日本の祭り 新着記事一覧(4ページ目)

毎年8月15日の夜に行われる長崎の夏の風物詩が「精霊流し」です。初盆を迎えた故人の霊を船に乗せて西方浄土に送り出すお盆の伝統行事で、長崎市内をはじめ海沿いの長崎県各地で行われます。

「おみこしが好き！」そんな方にオススメなのが、愛媛県新居浜市の「太鼓祭り」。約2.5トンという「太鼓台」と呼ばれる大きな山車をかつぎ、その美しさ、長さを競う「かき比べ」は壮観です。

諏訪湖から車で15分、長野県岡谷市の「岡谷太鼓祭り」は約40年以上も続く和太鼓が主役のお祭り。最大の見所は300人で演奏する「揃いうち」。揃い打ちの太鼓の音は諏訪湖の対岸まで聞こえるほど勇壮だとか。

昼の真剣な迫力ある妙技大会、夜の大通りをうめつくす夜空に揺れる250本の黄金の稲穂。昼、夜どちらも楽しめるところが、「秋田竿燈まつり」のおすすめポイントです。

北海道の中心に位置する富良野は北海道のへそにあたるということではじまった『北海へそ祭り』。開催期間の2日間では約4,000人の踊り手と日本各地や海外から7万人の観光客が富良野に大集合します。

毎年、大阪では8月1日のPLの花火が有名ですが、それでも恩智神社の夏祭りには何万人もの人が押し寄せます。

高知県香南市の「絵金祭り」は怪談でお馴染みの芝居絵を夜見るというもの。納涼にピッタリの刺激的な夏のお祭りです。

グラバー園や教会、中華街など、異国情緒が満喫できる長崎。「ランタンフェスティバル」はそんな長崎らしいチャイナムード満点のお祭り。1万5000個のランタンが艶やかに街を彩り、エキゾチックな雰囲気を楽しめます。

「秩父夜祭」は毎年12月2日～3日に行われる秩父神社の大祭。見どころは6台の傘鉾と屋台の曳き回し。「動く陽明門」と呼ばれるほど美しい飾りつけは夜になるとさらに艶やか！ 20時すぎには花火もあがります。

東北の夏祭り「盛岡さんさ踊り」は、スピードがあり、艶やかであり、力強さもあり、音量もあり、踊り手たちが、順々に目の前を通って行くのが素敵です。