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くさり橋は、ハンガリーの首都ブダペストのブダ地区とペスト地区を結んだ最初の橋です。そして最も美しい橋とも言われています。完成は19世紀半ば。夜になるとライトアップされ、幻想的な風景を見せてくれます。

ブダペストの市民公園にそびえ立つヴァイダフニヤド城は、1896年の「ハンガリー建国1000年祭」の際に、過去の建築様式を寄せ集めて建てられたものです。建物の周囲をぐるっとめぐると、ゴシックあり、ロマネスクあり、バロックありで、建築史が好きな人でなくても楽しめますよ。

ミラネーゼたちが思い思いに憩う場所、それがセンピオーネ公園です。緑豊かな木々と芝生、中央には人工の池があります。公園の南東にあるスフォルツェスコ城も、ぜひあわせて訪ねたいスポットです。

ミラノ観光のハイライト、ドゥオーモから徒歩15分のところにあるのが、スフォルツェスコ城です。入口にそびえ立つ高い塔は、堅牢な要塞だった過去を十分に想像させます。現在、内部は博物館などになっています。

ドゥオーモの南東約2キロほどにあるのがナヴィリオ地区。ここには、ミラノにも昔は多数あった人工の運河が珍しく残っています。また、ショッピングやグルメも楽しめる、ミラノでいま最も熱いスポットの一つでもあります。

北欧ノルウェーのサンタクロースといえば、ノルディックセーターを着ている小柄な妖精「ニッセ」。オスロ郊外にあるドローバックは、ノルウェーのクリスマスの町として知られています。ニッセ人形のデザイナーであるエヴァさんの経営するクリスマスハウス、ニッセ郵便局、そしてニッセの従兄弟が働いている観光案内所を訪ねました。ニッセへのクリスマスカードの送り方もご紹介します。

「ホテルマジェスティック」は雰囲気のあるヴェネト通りに位置し、スペイン階段やトレビの泉にも徒歩圏内です。多くのセレブや映画関係者に愛されており、世界的な大スターも常宿として利用していました。白を基調とした部屋で、ホテル全体がクラシカル。イタリアの魅力がいっぱい詰まった5星ホテルです。

毎年2～3月に行われるカルナヴァ―レには、つきもののお菓子があります。イタリア各地でそれぞれ異なるのですが、ヴェネツィアでは揚げドーナツのような「フリッテレ」と、揚げたパイ生地のような「ガラーニ」です。凝ったお菓子ではないのですが、それだけにそれぞれの店の個性があります。お気に入りの味を探すのもまた一興です。

「パティスチェリア・トノロ」は1886年創業の、いつもお客さんで混み合っているお菓子屋さん。ショーケースには、ヴェネツィア名物のクッキー、一口サイズの量り売りのお菓子、そしてたくさんの種類のケーキがずらりと並んでいます。予約もできるので、確実に準備したいときは前もって注文しておく方が良いでしょう。

シュプレー川に面した旧東ベルリン側にある5つ星ホテル「エヌハウ・ベルリン」はヨーロッパ初のミュージック・ホテル。ホテル内にはレコーディング・スタジオが完備され、楽器も無料でレンタル可能。周辺にはMTVベルリンとユニバーサルミュージックがあり、そういう環境から音楽関係者の利用が多いホテルです。