関西の観光・旅行 新着記事一覧(25ページ目)

大阪で雨の日でも楽しめるスポットといえば、オープンしたてのクライミングジム、「グラビティリサーチ梅田」をお勧めします。高さ4.5メートル、最大傾斜132度の壁がグランフロント大阪の6階にそびえたっています。初心者体験会などのスクールも開催され、用具のレンタルも充実しています。雨の日の憂鬱な気分を、爽やかな汗をかいて身も心も軽くなってみませんか？

「なんばパークス」は、様々な店舗、カフェ、レストラン、映画館などの商業施設と屋上公園で構成されています。雨の日に嬉しいポイントは3つ。鉄道各駅から「なんばパークス」までは、地下街を通って濡れずにたどり着くことができる点。もう一つは屋外でも屋根のある部分が多く、雨を防ぎながら歩くことができる点。そして3つ目は、なんばパークス内に様々な商業施設が入っているので雨を気にせず楽しむことができる点です。

「国立文楽劇場」は大阪の日本橋駅から歩いて1分のところにあります。初心者の方は観劇することに不安になるかもしれませんが、開演中は舞台上部に字幕が表示されますし、ストーリーの解説を聞くことができる「イヤホンガイド」も利用できます。パンフレットでも現代語で詳しい解説があり、初心者の方も気軽に楽しむことができますよ。

2011年5月にグランドオープンしました、JR大阪駅を中心とする「大阪ステーションシティ」。その規模は広大で、西日本最大の商業施設となります。それほどの施設ですので、大阪駅に着いたら、そのままずっと屋外に出ることなく一日でも楽しめそうなほどです。施設は伊勢丹、ルクア、大丸、東急ハンズ、ホテル、映画館などが入っています。

神秘や不思議が詰まった「大阪市立科学館」。到着したらまず地下1階でお目当てのプラネタリュームチケットを購入します。その後は、4階にあがり展示を楽しみます。手で触れたりできるものもあるので、小さなお子様も楽しめますし、もちろん大人にも楽しめる展示になっています。また売店では宇宙食などを買うことができます。雨の日に外の天気を忘れて、夜空の星を眺められるお勧めスポットです。

大阪の南部のエリア、新世界と呼ばれる地域にまで足を伸ばすと、ディープな大阪の雰囲気が漂ってきます。そのシンボル、ランドマークタワーが「通天閣」。明治45年に建てられましたが火災によって解体。しかし大阪市民の熱い希望によって再建されることとなりました。現在2代目の通天閣は高さ103メートルで、初代より39メートル高くなっています。塔の5階にはビリケンさんが鎮座しています。

家庭には必ず台所があるように、町にも台所があります。商人の街、大阪には「黒門市場」があり、大阪の胃袋の役割を担ぎ続けています。敷地内には、鮮魚店をはじめ生鮮野菜、青果店などの生鮮食品店がぎっしりと軒を連ね、店舗の数は180にも及びます。また、お好み焼き、寿司、うどん、ふぐなどの飲食店も点在しています。

様々な角度からマンガを文化的にとらえ、その展示を行なう「京都国際マンガミュージアム」。興味深い展示や、古いマンガから最近のマンガ、海外で発売されているマンガを実際に読むことも出来ます。特別展示や実際にマンガを描いている光景を見たり、マンガのワークショップの体験も出来ます。漫画家にあこがれるお子さんから、漫画家目指して描きまくっている方まで、とても参考になる展示です。

神戸市の北野異人館街に残る建築物の中でも、屈指の古さを誇っているのが、1902年に建造された「ベンの家」。歴史を感じさせる建物の外観、内装はさることながら、この異人館の魅力は館内にぎっしりと詰まった、日本には生息しない珍しい動物の剥製。中には絶滅危惧種と思しき動物もちらほら見かけます。ワシントン条約ができる前に仕留めたのでしょう。

「ウィーン・オーストリアの家」は、神戸市の北野異人館街で、作曲家モーツアルトをテーマとしてオーストリアの文化などを紹介する施設です。館内の2階に展示されるフォルテ・ピアノは、モーツアルトが作曲に使ったものと同じタイプのもで、日本には数台しかないと言われています。他にもモーツァルト・ファンには必見のものが数多く展示しています。