だるま まこと
ウイスキーファンをひとりでも増やすべく、情報発信中。
クラフトとは何か/ウイスキーのクラフト感を見つめる
クラフトビールがアメリカでブームになって以来、ウイスキー業界にもクラフトディスティラリーがたくさん登場し、またいまではクラフトジンが世界的な人気となっている。ところで、クラフトっていったいなんだろう。わかっているような気にはなっているが、さてさて。
輿水精一著『大人が愉しむウイスキー入門』を読もう
ウイスキー業界で世界的に名が知られる名ブレンダーで、現在サントリー名誉チーフブレンダーの輿水精一氏の新著をご紹介。ウイスキー入門書ではあるが、輿水氏のブレンダーとしてのスピリッツが伝わってくる素晴らしい一冊だ。
Ao碧・世界初自社保有5大ウイスキー・ブレンデッド
ウイスキー史上初の世界5大ウイスキーをブレンドした「SUNTORY WORLD WHISKY 碧Ao」(アオ)が2019年4月16日(火)に数量限定新発売となる。ウイスキー業界に新風を送り込む、挑戦的なブレンデッドウイスキーになるかもしれない。
ウイスキーハイボールの歴史4・アメリカのグラス説
ハイボールとは。ウイスキーハイボールの歴史の最後、4回目をお送りしよう。おそらく20世紀はじめにはハイボールという言葉は定着していたであろう。今回は19世紀末のアメリカでのグラス説についてお話しよう。
ウイスキーハイボールの歴史3・英国ゴルフ場誕生説
ウイスキー&ソーダをいつ頃からハイボールと呼ぶようになったか。2回にわたって語ってきた。今回はイギリスのゴルフ場誕生説を紹介しよう。
ウイスキーハイボールの歴史2・アメリカの鉄道説
ハイボールの歴史2回目は、アメリカの19世紀後半、鉄道敷設ラッシュ時にウイスキー&ソーダをハイボールと呼ぶようになった、という説を紹介しよう。ただし鉄道説も諸説あるので悩ましい。
ウイスキーハイボールの歴史1・酒をソーダ水で割る
角ハイボールが国民的ドリンクとなり、ウイスキー&ソーダという飲み方が定着している。さて、酒をソーダ水で割るという飲み方はいつ頃からはじまったのだろうか。どんな酒とミックスされたのだろうか。ハイボールの歴史をたどってみる。
スーパープレミアムブレンデッドの魅力・私感2
前回、ブレンデッドウイスキーの魅力について、「響JAPANESE HARMONY」を紹介しながら述べた。今回はスーパープレミアムなブレンデッドウイスキーについて述べたい。「響21年」がいかに稀少価値かご理解いただきたい。
ブレンデッドウイスキーの魅力・私感1
以前、「角瓶とともにおすすめの美味しいウイスキー」という記事で、いくつかのスタンダードなブレンデッドを紹介した。今回はブレンデッドの良さを語りながら、プレミアムな逸品を紹介しよう。
サントリーホワイトを飲もう/2019年発売90周年
「サントリーウイスキーホワイト」は来年2019年に発売から90年が経つ。前身である国産ウイスキー第1号「白札」の話から、今回はわたしの若い頃のウイスキー事情について述べてみたい。
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