かごしま やすひろ
“中古車アナリスト”としての豊富な知識、独自の審美眼でキャッチした「おいしい中古車」情報を惜しみなく紹介!
新エンジン搭載のデミオとアウトバックがおいしい!
新しいエンジンはたいていフルモデルチェンジを機に搭載されるのですが、今回ご紹介する2台は、前倒しで搭載された珍しい例です。しかし、早めに搭載してくれたおかげで、中古車がおいしくなってきました。
100万円以下で見つけられる日産エクストレイル
ガンガン使い倒せるSUVとして人気の日産エクストレイルは、もうすぐやってくる夏休みにピッタリの一台。デビューから約6年が経ち、100万円以下で見つけられるようになりました。
6.3L&457PSのC63が新車時の半額以下に
コンパクトなボディに強心臓を与えられたスペシャルモデル。ライバルM3やアウディRS4より約2L大きい6208ccのV8エンジンは、AMGが初めてイチから設計した自慢のエンジンです。一度は味わいたいその自然吸気ならではのパワー&トルクが、お手頃価格で手に入るようになりました。
コンパクトFRのBMW1シリーズクーペがおいしい
希少なコンパクトFR、しかもクーペボディで、直6の3Lツインターボ(135i)を搭載している希少性が大きな魅力。それが86/BRZよりもハイパワーでかつ中古車価格が新車時の半額以下になってきたとあっては、見逃せませんよ。
ジャガーXFが新車時の半額以下、250万円から見つかる
それまでのクラシカルなイメージから決別し、新しいジャガーの方向性を示したXF。デビューから5年以上が経ち、ようやく新車時の半額以下まで値落ちしてきました。スタートボタンを押すと、ニュッとせり出す円柱のシフトなど、今も魅力が満載です。
VWトゥアレグの限定W12気筒モデルがおいしい!
本格的なラフロード性能と、スポーツカーのような動力性能、高級セダンの快適性を一台に凝縮した「3 cars in 1」というコンセプトで開発されたVWトゥアレグ。その究極のカタチが台数限定で販売されたW12モデルです。この限定車が今、中古車で狙い目です
走行距離が少なめでおいしいフォードマスタング
アメリカ車の代表格の一台であるフォードマスタング。デビューから7年が経ちようやくおいしくなってきました。新車時の半額以下という価格もさることながら、走行距離の少ない中古車を狙えるというのも大きな魅力です。
フェラーリの技術が注がれたマセラティクワトロポルテ
4ドアという名前(クワトロポルテ)を持つ高級スポーツサルーンが、1000万円ダウンの300万円台から狙えるようになってきました。フェラーリのV8エンジンやミッションを備えた希少なセダン。その動力性能や高級感あふれるインテリアが魅力です。
MベンツCLKのハイパフォーマンスモデルがおいしい
どちらかといえばラグジュアリーな部類に属するメルセデス・ベンツのCLKに、AMGによるチューンが施されたエンジンを搭載した55AMG。さらにAMGがはじめて一から開発したエンジンを搭載する63AMG。それが新車時価格より70%以上も安くなってきました。
個性派コンパクトの現行型ミニが100万円以下から!
他の車にはない、独自の世界観を小さなボディで表現し、さらに最近ではそのファミリーを拡大しているミニ。その現行型が登場から6年が経った今、ようやく100万円以下、新車時の半額以下で見つけられるようになりました。
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