かごしま やすひろ
“中古車アナリスト”としての豊富な知識、独自の審美眼でキャッチした「おいしい中古車」情報を惜しみなく紹介!
クルマは欲しいけど、高い。たいていの人はそう思っていると思います。私だってそう。でもそれは新車に限っての話です。中古車まで選択肢を広げれば「あら、こんなに安いんだ?」なんてクルマが実はいくらでもあるのです。 「でも、それは古いからだろ?」いえいえ、古いだけじゃ「ただの中古車」じゃないですか。私が言っているのは「おいしい中古車」。え、もうこの値段?とか、ライバル車よりも格段に値落ちが進んでいるとか、平たく言えば「お買い得なクルマ」。 そもそも中古車は、簡単に言えば「人気」で価格が決まります。メーカーがこれなら元がとれるからと価格が決められる新車とは違うのです。先ほどの「古い」も人気がなくなる要因の一つですし、走行距離や色なんかもそう。 しかし、意外とみなさんが見落としがちなのが「A車よりB車」とか、さらには「A社よりB社」という人気が中古車市場において、結構値付けに反映されているということ。もちろん、だからといってA車やA社のすべてがいいわけじゃありません。そこで、私がその辺りをガイドさせていただこうと。おいしいのに、誰もそれを口にしなかったとしたら、もったいないですからね。
ビッグモーター事件で痛感…「悪質な中古車販売店」を避けるために「金額」より注目すべきポイント
中古車販売大手の「ビッグモーター」の不祥事で改めて思うのは、「中古車選びはお店選び」だということです。では、どうやってお店を探すのか。中古車情報誌に30年近く携わっている筆者が、“信頼できる”販売店の見極め方を解説します。
「年収400万円」の身の丈に合った車選び!無理をせずに購入するならどの車?車両価格の目安はいくら?
「年収400万円」で無理をせずに車を購入するなら、いくらの車を選べば良いのでしょうか。一般的に車両価格は「年収の半分以下が目安」と言われていますが、同じ年収400万円でも都内でひとり暮らしと、地方で実家暮らしでは車に使えるお金が違うはずです。
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