のうとみ やすくに
「おとなのOFF」「日経トレンディ」「グッとくる文房具」「GetNavi」「夕刊フジ」などの雑誌をはじめ、書籍、ネットなど、さまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、いまおすすめのモノについて執筆。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方、選び方をお伝えします。
春アウターの決定版!中川政七商店「はっぴコート」は絶妙な薄さと着回しやすいデザインがうれしい
毎年春秋に悩む、外出時に軽く羽織れる上着の決定版なのではないかと思う、日本の気候と日本人のルックスに合わせた「スプリングコート的上着」が登場しました。中川政七商店の「はっぴコート」は、年齢性別体形を問わず羽織れる、綿100%のコート。和洋折衷の見事な例としても出色の上着です。
「木の芽」が豆とお湯の量を教えてくれる!安価なコーヒー豆でも簡単においしく淹れられるかわいい名品
+d アッシュコンセプトのコーヒードリッパー「キノメ セラミックコーヒーフィルター」は、セラミック製のドリッパー自体がフィルターになっている製品です。セラミック製のフィルターの中でも、ここでしか作れないという波佐見の窯元で焼いた土臭さの無いきめ細やかなフィルターで、簡単においしいコーヒーが淹れられます。植木鉢をイメージしたデザインが機能と融合している名品です。
人気の「サラサ」シリーズに「極細」登場!細字ペン特有のガリガリ感を抑えたスムーズな書き心地が凄い
ゼブラのロングセラーにして大人気の「サラサクリップ」シリーズから新たに登場したのは、ボール径0.3mm、極細字を快適に書くための機構「うるふわクッション」を採用した極細字専用ゲルインクボールペン。全32色のインクのバリエーションも魅力です。
ボールペン300円台時代の新しい筆記具!使い心地が格段にUPした「ボールサイン iD plus」の進化が凄い
6色のニュアンスが違う「黒インク」が選べるサクラクレパスの「ボールサイン iD」は、そのマニアックな仕様にも関わらず大ヒット商品となりました。それを受けて登場した「ボールサイン iD plus」は、金属パーツを使った低重心化と高級感、さらに握りやすさもプラスした、ボールペン300円台時代の新しい筆記具でした。
持つだけでカッコよく見える色とデザインが新しい!ありそうでなかった「持ち運びたくなるショッパー」
ハイタイドの「ネーエ ショッパー」は、畳めるショッパーです。そして、コンビニ袋の代わりとしてのエコバッグだと思うと、なんだか、持ち歩く気にもならないのですが、いざという時のためのセカンドバッグが、とてもコンパクトに持ち歩けると思えば、結構、持ち歩くものだと思わせてくれる名品でした。
注目したのは不快な“音ハラ” ぺんてる「Calme」は静音性と書き心地を同時に叶える新時代のペンだった
ぺんてるが行った、世代別「音ハラスメント」全国意識調査によると、Z世代の多くがボールペンのノック音が気になると答え、さらに、自分の出すノック音が周囲に迷惑をかけることが気になるという結果が出たそうです。そこでぺんてるが考えたのが、次世代型のボールペンがノック音を抑え、書き心地、持ち心地の良さにも配慮した油性ボールペンのブランド「Calme(カルム)」です。
場所を取る“コーヒードリッパー”はグニャりと曲げて収納!?ハリオの名品「V60」がシリコンで携帯型に
自粛期間中に自分でコーヒーを淹れる人も増え、ハンドドリップはそう難しくなく、コーヒーメーカーより楽においしく淹れられることも知られるようになりましたが、ペーパードリップ用のドリッパーはその機能上かさ張ってしまいます。ハリオ商事では、定評のあるV60ドリッパーをなんと「シリコン」で作って、アウトドアにも簡単に持ち出せるようにしたのです。これが収納も楽な名品でした。
全部屋から富士山が見える1日1組限定ホテル!料理も薪割りも自分でやる「新感覚の20時間」に酔いしれる
「薄い財布」や「Note Me!」など、アイデアに溢れるアイテムを製作販売してきたアブラサスが開いた「アブラサスホテル富士河口湖」は、1日1組限定、自分で料理も薪割りも行う富士山ビューのサウナ付きホテルです。従来のホテルの常識では計れない、さまざまな面白さを秘めたホテルの体験記です。
この快感たまらない…見た目、持ち心地、機能の全てが一段上な300円ボールペン「ユニボール ワン F」
三菱鉛筆の「ユニボール ワン F」は、2020年2月に発売され大ヒット商品となったゲルインクボールペン「ユニボール ワン」の上位版として登場しました。価格も132円(税込)から330円(税込)へと大幅にアップしましたが、その違いは、使ってみればすぐに分かるほど大きなものでした。その理由を詳しく解説します。
今や予定管理はアプリが便利だけど…「野帳手帳」はスマホと併用したくなるまさに“カミ”手帳だった!
手帳機能のかなりの部分までスマホでカバーできる世の中になりましたが、それでも紙の手帳が必要なケースはまだまだあります。そういう時、手元にあると助かるコンパクトで薄いハードカバーの手帳、トライストラムスの「野帳手帳2022 ヨコ型 ハードカバー」を紹介します。ミニマムだけど存在感のある手帳なのです。
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