のうとみ やすくに
「おとなのOFF」「日経トレンディ」「グッとくる文房具」「GetNavi」「夕刊フジ」などの雑誌をはじめ、書籍、ネットなど、さまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、いまおすすめのモノについて執筆。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方、選び方をお伝えします。
「紙袋は意外にもカッコいい」置くだけでサマになる「紙袋の魔法」を再現した万能ナイロンポーチに注目!
ハイタイドが展開している、「架空のアメリカの文具メーカー」という設定のブランド、pencoの「To-Go Sack」は、紙袋のデザインをイメージしたナイロン製のポーチ。ランチボックス代わりにも、バッグインバッグとしても、散歩のお供にも、幅広く使えるのは、シンプルながらデザインも機能もよく考えられているからです。
さっと拭くだけで超吸水!地味に不快な水滴ストレスを解消する「スティック型タオル」って知っている?
濡れた指先やベンチも、さっと拭き取れる超高性能携帯型タオルが、STTAの「STTA スティックタイプ」です。元々は半導体工場などで洗浄時に使われていた超吸水・超排水性能の素材「ソフラス」を家庭用に応用した製品の第一弾。その実力と使い勝手を紹介します。
失敗しない!中川政七商店「番茶シリーズ」はお湯を注いで放っておくだけでおいしいお茶が楽しめる
手軽で安価でおいしいほうじ茶は、日常的に飲むお茶として最適です。中川政七商店の「日本の暮らしの定番茶 番茶」シリーズは、番茶のほうじ茶を暮らしの中で飲みやすく、ギフトにも使えるように作った、番茶のティーバッグのシリーズ。茶葉にも製茶にも気を配ったお茶を、誰もが失敗なく、しかもほとんど放っていても苦さも渋味も出ないティーバッグに仕立てています。
もう手放せない!最もよく使う“黒色”が進化した「新3色ジェットストリーム」の使いやすさにやみつき
三菱鉛筆の「ジェットストリーム」といえば、油性ボールペンの常識を破った滑らかな書き味のベストセラー。その3色ボールペンタイプが、ユーザーに寄り添った改良で画期的な筆記具として生まれ変わりました。直感的に使えて細かい配慮も行き届いた初めての3色ボールペンです。
春アウターの決定版!中川政七商店「はっぴコート」は絶妙な薄さと着回しやすいデザインがうれしい
毎年春秋に悩む、外出時に軽く羽織れる上着の決定版なのではないかと思う、日本の気候と日本人のルックスに合わせた「スプリングコート的上着」が登場しました。中川政七商店の「はっぴコート」は、年齢性別体形を問わず羽織れる、綿100%のコート。和洋折衷の見事な例としても出色の上着です。
「木の芽」が豆とお湯の量を教えてくれる!安価なコーヒー豆でも簡単においしく淹れられるかわいい名品
+d アッシュコンセプトのコーヒードリッパー「キノメ セラミックコーヒーフィルター」は、セラミック製のドリッパー自体がフィルターになっている製品です。セラミック製のフィルターの中でも、ここでしか作れないという波佐見の窯元で焼いた土臭さの無いきめ細やかなフィルターで、簡単においしいコーヒーが淹れられます。植木鉢をイメージしたデザインが機能と融合している名品です。
人気の「サラサ」シリーズに「極細」登場!細字ペン特有のガリガリ感を抑えたスムーズな書き心地が凄い
ゼブラのロングセラーにして大人気の「サラサクリップ」シリーズから新たに登場したのは、ボール径0.3mm、極細字を快適に書くための機構「うるふわクッション」を採用した極細字専用ゲルインクボールペン。全32色のインクのバリエーションも魅力です。
ボールペン300円台時代の新しい筆記具!使い心地が格段にUPした「ボールサイン iD plus」の進化が凄い
6色のニュアンスが違う「黒インク」が選べるサクラクレパスの「ボールサイン iD」は、そのマニアックな仕様にも関わらず大ヒット商品となりました。それを受けて登場した「ボールサイン iD plus」は、金属パーツを使った低重心化と高級感、さらに握りやすさもプラスした、ボールペン300円台時代の新しい筆記具でした。
持つだけでカッコよく見える色とデザインが新しい!ありそうでなかった「持ち運びたくなるショッパー」
ハイタイドの「ネーエ ショッパー」は、畳めるショッパーです。そして、コンビニ袋の代わりとしてのエコバッグだと思うと、なんだか、持ち歩く気にもならないのですが、いざという時のためのセカンドバッグが、とてもコンパクトに持ち歩けると思えば、結構、持ち歩くものだと思わせてくれる名品でした。
注目したのは不快な“音ハラ” ぺんてる「Calme」は静音性と書き心地を同時に叶える新時代のペンだった
ぺんてるが行った、世代別「音ハラスメント」全国意識調査によると、Z世代の多くがボールペンのノック音が気になると答え、さらに、自分の出すノック音が周囲に迷惑をかけることが気になるという結果が出たそうです。そこでぺんてるが考えたのが、次世代型のボールペンがノック音を抑え、書き心地、持ち心地の良さにも配慮した油性ボールペンのブランド「Calme(カルム)」です。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら