のうとみ やすくに
「おとなのOFF」「日経トレンディ」「グッとくる文房具」「GetNavi」「夕刊フジ」などの雑誌をはじめ、書籍、ネットなど、さまざまな媒体で、文具などのグッズ選びや、いまおすすめのモノについて執筆。グッズの使いこなしや新しい視点でのモノの遊び方、選び方をお伝えします。
アナログとデジタルの間でグルグル回して名刺を探す
名刺管理は名刺フォルダにただ溜めていくだけだったガイド納富が、ついに辿り着いたのは、キングジムのデジタル文具的名刺管理ツール「MEQRU(メックル)」でした。アナログ時代の名機「ローロデックス」のインターフェイスをデジタル化した、そのアナログとデジタルの融合具合が最高です。
高級フレーバーナッツの凝縮された満足感を味わう
ナッツは、それが居酒屋の突き出しであっても、高級洋菓子に乗っているモノであっても、ペースト状になったものであっても、基本的においしいものですが、老舗のナッツメーカーのフレーバーナッツには高級ラインもあると聞いては、試さずにはいられません。その満足度をナッツ専用の器の使い心地と供にレポートします。
持ち歩くために大量のアイディアが詰め込まれた三脚
三脚を使えば、写真のレベルが上がるのは分かっていても、あまりにもゴツゴツとして持ち難く、重く、大きいので、持ち歩く気には中々なれません。マンフロットの「befree」は、最初から持ち歩くことを前提に作られた、持ち歩いて使うためのアイディアが詰まった三脚。これなら、持ち歩く気になれると思うのです。
「日常的に持ち歩きたくなるスキャナ」という新しさ
これまで、コンパクトなイメージスキャナというのは色々と登場してきましたが、実際に持ち歩いて使う、という所までは行きませんでした。スマホ対応メモが売れたのも、本当の意味で持ち歩けるスキャナがなかったからでしょう。PFUの「ScanSnap iX100」は、ようやく現れた「持ち歩いた方が良い」スキャナです。本当に。
熊笹を混ぜた和紙を使った靴下は蒸れず臭くもならない
熊笹を配合して漉いた和紙を糸状にして織った「ささ和紙」。熊笹が持つ防腐効果、防臭効果と、和紙の吸水性、通気性の良さ、そしてサラリとした肌触りを活かして作られた靴下は、長く履いても蒸れる事なく、快適に履き続けられます。それを、実際に使ってみましたので、詳細をレポートします。快適でしたよ。
普段使いのデスクライトがiPhoneを乗せると変身!
あのドキュメントスキャナ「ScanSnap」のPFUが、より身近なデジタル化ツールとして投入したのは、デスクライト+iPhoneの組み合わせで、気楽に色んな物をクリップできるツールでした。一言でいえば、照明付き撮影台なのですが、それだけでは済まないツールだと思ったガイド納富が、その可能性を探ってみました。
木製である事と機能的でカッコいい事は矛盾しない筆箱
本来、筆記具を持ち歩くためのツールとしては、いわゆる筆箱の方が使いやすさも筆記具を保護する面でも理に適っています。ただ、どうしても箱形はかさ張るし、大人はそれほど多くの筆記具は必要としなかったりで使われる機会が減っています。ストーリオの「万年筆ケース」で木製の筆箱をもう一度見直してみましょう。
小銭もカードも紙幣も一元管理できるシンプルな革財布
ようやく、ブランドではなく機能で選べる財布が出揃い、ライフスタイルに合わせて購入出来るようになりました。今回紹介するのは、基本的にはコインとカードを簡単に出し入れしつつ、紙幣の収納にも対応するシンプルな革財布。そのシンプルさ故の、何も考えなくても便利に使えてしまう仕組みを解説します。
好きなキーボードでiPadやタブレットに入力したい
iPadなどのタブレットで仕事をする場合、最も困るのは入力環境です。小型のBluetooth接続のキーボードも悪くはないのですが、普段デスクで使っているUSB接続のキーボード、特に、文章を書くのが仕事のガイド納富の場合、愛用のHappy Hacking Keyboardが使えればと思っていたら、何とそれが実現してしまいました。
軽い装着感とスッキリしたデザインが生む自然な音空間
それなりの値段以上のヘッドフォンは、その全てがきちんと「良い音」がします。その中から、自分の好みのモノを選ぶというのは、なかなか難しい事です。ここではガイド納富がやけに気に入って使っているゼンハイザーの「Momentum」の、何が選ぶポイントになったのかを例に、ヘッドフォンの選び方を考えてみます。
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