みやた りえ
ファッションジャーナリスト/ファッションディレクター
最新コレクションのランウェイ分析から、リアルトレンドを落とし込んだ着こなし解説まで、「ファッションの今」を分かりやすく伝える情報を様々なメディアで発信している。ファッションブランド店長、バイヤー、プレスなどの豊富な現場キャリアを生かしたスタイリング提案に強みを持つ。セミナーやイベント出演も多い。
魅惑のランジェリーアイスショー、着こなしを現地取材
イタリアの古都ヴェローナで、フィギュアスケートファン憧れのアイスショー「Intimissimi on Ice」が開催されました。ランジェリーのエッセンスを注ぎ込んだ衣装や、来場セレブの装いは心を奪われるあでやかさ。ランジェリーの雰囲気を生かした着こなしがトレンドとして浮上する今、参考になるところがたくさん。現地での様子をさっそくリポート!
おしゃれ度アップ!スカーフ1枚で手軽に変身する技
秋冬の着こなしに欠かせないストールやマフラーですが、このところ注目を集めているのがスカーフです。防寒対策というよりは、着こなしのワンポイントとして、アクセサリーのような感覚で取り入れる人が増えてきました。ちょっと物足りないなというコーデのときや、全体のスタイリングの隠し味、スタイルアップのカムフラージュ役など、役立て方はたくさんあります。
「スポーツ×フェミニン」の新着こなしはプロから学ぶ
テニスウエアにルーツを持つ「フレッドペリー」と、遊び心を宿したフェミニンで人気の高い「ミュベール」が組んだ限定コレクションが発売されます。おしゃれリーダーとしても注目される人気モデルの萬波ユカさんが着こなしを披露。今季注目のキーワード「レイヤード」「スーパーミックス」「グラマラス」「英国スタイル」などのお手本になるスタイリングは見逃せません。
大人ラフを引き出す、スニーカーの新スタイリング実例
ブームを超えて、もはやおしゃれの定番アイテムに仲間入りしたスニーカー。シーズンや場面に関係なく、自由に組み合わせられるから、自然と出番が多くなります。でも、楽ちんなだけではなく、着こなしをフレッシュに元気よく見せる効果も見逃せません。スニーカーが手放せなくなるにつれ、新しい操り方を発見するおしゃれ上手も出現。「大人ラフ」な新スタイリングをまとめて紹介します!
2016-17年秋冬ファッション注目トレンドを速習
2016-17年秋冬ファッショントレンドは型にはまった着姿から抜け出して、もっと自由に大胆におしゃれとたわむれるという趣向に。特大サイズや複雑ミックスなど、これまでの約束事を踏み越えるような冒険が相次いで提案。軸になるのは、着こなしを自発的に楽しむ気分。進んでリスクを取る態度がグラマラスでスリリングな装いに誘うシーズンが幕を開けます。
スリットスカートで叶う「きれい脚」 爽やかな色気
歩いたときにちらりと足がのぞくスリット入りのスカート。程よいセクシー感とカムフラージュ効果があるのも大人女性には頼もしいアイテムといえそう。暑苦しさを遠ざけ、さっぱりして見えがちな夏の装いでも、着こなしにリズムを与えてくれます。ミニスカートより大人っぽく、ロングスカートよりセクシーに、そんな思いを叶えてくれる、タイプ別スリットスカートの着こなしをご紹介します。
ドレスアップの隠し味は“ヌケ感” 賢いコーデを学ぶ
近頃のドレスアップは気張りを遠ざけ、ヌケ感を帯びたテイストが支持される傾向にあります。レッドカーペットでの着用率の高さでも有名な「ヴァレンティノ」のショー会場に現れたセレブたちはさすがの着こなしを披露。今回は彼女たちの装いをヒントに、新たなセオリーとなりつつある「ヌケ感のあるドレスアップ」という着こなしのコツをつかんでいきましょう。
デニムの着こなし一新!裾アレンジでコーデが決まる
デニムは見慣れているからこそ、新鮮に着こなしたくなります。今回は、この夏に取り入れたい、デニムの新スタイリングをご紹介。アレンジのポイントは「裾」にあります。トップスや靴とのバランスについても解説していきます。自由にカスタマイズするような感覚で、自分好みのデニムコーデを組み立ててみてくださいね。
ここにもミッキー! DISNEY x COACHの夢競演
ミッキーマウスをフィーチャーした限定コレクション「Disney x Coach」が誕生しました。コーチの75周年を記念した限定アイテムの一環として登場。コーチとミッキーという、どちらも長い歴史を持ち、広く世界に親しまれてきた両者が出会って、フレッシュでタイムレスなデザインが生まれました。
雨でも晴れやか気分!水を弾くおしゃれサマーアウター
梅雨時は雨に濡れても大丈夫なアウターが頼もしく感じられます。近頃は夏でも急に冷え込んだり、ゲリラ豪雨に見舞われたりと、気が抜けません。はっ水性の高いアウターを羽織れば、内側に着る服は、雨を意識せず自由に選べます。天気におしゃれを邪魔されないという意味でも、水を弾くアウターを上手に味方につけて、雨の多いシーズンも、晴れやかな気持ちで過ごしていきましょう。
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