スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績
WBC、初優勝を果たしたドミニカ共和国
WBC決勝は、ドミニカ共和国がプエルトリコを3対0で下して初優勝。1次ラウンドから8戦全勝で頂点に上り詰めた。MVPには大会最多の15安打の打率.469、2本塁打、6打点と活躍したヤンキースのロビンソン・カノ内野手(30)が選ばれた。
巨人監督候補に…ナベツネ発言を受け、松井の進む道は
松井秀喜氏の引退表明を受け、巨人・渡辺恒雄球団会長が動いた。松井氏を次期監督候補と明言したのだ。トップの発言を受け、原沢球団代表兼ゼネラル・マネジャーは、古巣ヤンキースでのコーチ修行を提案。どういう道を進むのか、進みたいのか。あくまでも王道を歩むためにも、松井氏にはじっくりと事を運んでもらいたい。
レッドソックスが上原を獲得 背番号「19」
レンジャーズからFAとなっていた上原浩次投手。10球団以上が獲得に名乗りを上げるなか、彼が選んだのはレッドソックスだった。因縁のライバルとなるヤンキース・イチローとの対決を楽しみにしたい。
イチロー、総額1300万ドルでヤンキース残留へ
FAとなっていたイチロー外野手が、ヤンキース残留で合意した。大幅減俸にでもヤ軍を選んだイチロー。そこには彼の、ヤンキースに対する強い感謝の気持ちがあった。
シカゴ・カブスと大型契約を結んだ藤川球児
阪神からFA宣言をしていた藤川球児投手がシカゴ・カブスと契約を交わした。最大3年で満額2100万ドル(約17億2200万円)という大型契約で、藤川を獲得したカブスの狙いとは?
7月31日がメジャーリーグにとって特別な日なワケ
メジャーリーグにとって、「7月31日」は特別な日だ。なぜなら、7月31日の米東部時間16時が、メジャー契約(40人枠内)の選手をウェーバー公示にかけずにトレードできる期限日時だからだ。プレーオフを目指すチームにとって、この日までのトレードは、メリットもリスクも大きい。そのワケとは…
レイズとマイナー契約を交わした松井秀喜の“悲壮感”
選手生活20年目で初めてキャンプ開始までに所属先が決まらなかった松井秀喜が、シーズンが始まりようやく、レイズとマイナー契約を交わすことができた。ゴジラの逆襲がこれから始まる。
「お金じゃない」メジャーの夢を叶えた岩隈
楽天からFA権を行使した岩隈久志投手が1月6日、マリナーズと年俸150万ドルの契約を結んだ。楽天での昨季年俸3億円から大幅ダウンだが、それでも「お金じゃない」と岩隈 は夢を貫いた。
通算最多二塁打記録を更新した今季、松井秀喜の凄み
アスレチックスの松井秀喜外野手(37)は8月29日のインディアンズ戦、六回に左翼線二塁 打を放って日米通算488二塁打とし、通算最多二塁打記録を更新した。二塁打が非常に評価されるメジャーで、この記録は大きな意味を持つ。
大震災で立ち上がった日本人メジャーリーガーたち
未曾有の大津波を引き起こした東日本大震災に対し、海の向こうの日本人メジャーリーガーたちが立ち上がった。イチローや松井秀、松坂、岡島、西岡など一人ひとりから熱い思いが伝わってきた。
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