せとぐち ひとし
スポーツ新聞記者として日本プロ野球担当10年、メジャー取材のため渡米13年の実績
菅野、坂本らの活躍で、14年巨人が絶好のスタート
球団創設80年を記念して、試合前のセレモニーにOB202人が集結するなど、今年は巨人にとって特別な開幕だった。菅野、坂本らの若手主力はそんな大舞台で見事な活躍を見せ、絶好のスタートをきる。
首痛で開幕回避のダルビッシュはいつ復帰するか?
開幕戦での先発登板を指名されていたダルビッシュ有投手が、首の張りのを理由に開幕戦を回避することが発表された。故障者リストで開幕を迎える可能性もあり、復帰はマイナーなどでの調整登板を挟んでからになりそうだ。
ヤ軍がイチローをおいそれとトレードできない理由
トレードの渦中にいる、ヤンキースのイチロー外野手(40)。しかし、ヤンキースにはイチローを簡単にトレードできない理由があった。
今季は全米がヤ軍・ジーターのお別れ興行で燃える
ヤンキースのデレク・ジーター内野手が今季限りでの現役引退を表明したことで、全米中が大変なことになっている。チケットの売り上げが急増し、他球団(他球場)でもヤンキース戦のチケットが飛ぶように売れ始め“プラチナ・チケット”化しているのだ。
開幕ローテを決めた日本ハム・大谷は今年も二刀流
昨季、二刀流で野球界を湧かせた大谷選手。開幕ローテ―ション入りに当確ランプが点る一方、打者としても際立った存在感を見せている。
田中を目標とする巨人・菅野は2年目でエースの座へ
2年目を迎える巨人の菅野智之投手が、今季の開幕投手に起用される可能生が高まってきた。もしそうなれば、上原浩治以来14年ぶりとなる2年目での開幕投手となる。
楽天・松井裕が完全デビューでローテション入りも
巨人とのオープン戦に初先発した松井裕樹投手が、2回を無安打無失点2三振に抑える“パーフェクト・ピッチング”を披露。星野監督からは開幕ローテ―ション入りを期待させる言葉も出た。
ヤクルト・バレンティンにまたもアーチ量産の予感
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)が2月22日、楽天とのオープン戦(浦添)に“4番・一塁”で先発出場し、今季初実戦となった三回の第2打席に左中間へ本塁打を放った。
中畑DeNA、マシンガン打線復活でCS出場目指す
オープン戦の初戦となった巨人戦で、DeNA打線が巨人のエース内海に対して二回、7安打で一挙に8点を奪った。驚くべきはその内容で、長打はいっさいなしの単打のみだったのだ。
田中に負けじとレ軍・ダルビッシュが初の開幕投手へ
レンジャーズのダルビッシュ有投手が、3月31日の開幕戦へ向けて、万全なスタートを切った。開幕投手となった場合、日本人選手では史上4人目、通算6度目の快挙となる。
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