
専門医として診療を行う現役のアレルギー・小児科医師
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
Q. 「こたつで眠ると死ぬ」って本当ですか?
【医師が解説】「こたつで眠ると風邪をひく」「こたつで眠ると命にかかわる」、それって本当? 医師が考える、実際の事例から見る「こたつのリスク」とは?
インフルエンザ予防接種の効果・費用・対象者は? 季節性・新型ワクチンの基礎知識
【小児科医が解説】インフルエンザの予防には手洗い・うがいだけでなく、予防接種も有効です。予防接種の効果や費用、インフルエンザワクチンが接種できる場所等について、分かりやすく解説します。
急に輸血が必要になったらどうなる? 血液型を知らないリスクの有無・調べる費用
【小児科医が解説】血液型は自費で調べられますが、必ずしも必要ではありません。血液型を知らなくても、輸血ができないといった医療的なデメリットはないのです。血液型を知るメリット・デメリットを、分かりやすく解説します。(※画像:shutterstock.com)
温水洗浄便座は使わない方がいい? 感染リスクと使い過ぎによるトラブルを防ぐ正しい使い方
【医師が解説】一般的にウォシュレットと呼ばれることも多い、トイレの温水洗浄便座。使い方によって体にデメリットはあるのでしょうか? 温水洗浄便座の適切な使用法、使い過ぎや間違った使い方によるリスク・注意点、温水洗浄便座症候群と呼ばれるものについて解説します。
子どもに多い病気だが油断禁物! 大人がかかると重症化しやすい「手足口病」の症状・対策法
【小児科医が解説】乳幼児に多い手足口病は、手・足・口にできる水疱性の発疹が特徴の感染症。特別な治療法や特効薬はありませんが、発病から数日で治る比較的軽い病気です。保育園などでも流行しますが、まれに大人が発病することもあり、子どもよりも重症化しやすいです。感染時の注意点、子どもと大人の症状の違いを解説します。
注射が苦手な子も安心! インフルエンザ生ワクチン「フルミスト」と不活化ワクチンの効果・費用比較
【小児科医が解説】インフルエンザワクチンの生ワクチンであるフルミスト。2023年に日本でも薬事承認され、2024年度から販売されることになりました。子どもに対して高い効果があり、流行するタイプと異なっていてもある程度の効果が期待できるとされています。フルミストの効果・副作用・費用・不活化ワクチンとの違い等について解説します。
手足口病の登園基準は? 治療法・合併症・登園と登校の目安
【医師が解説】手足口病は登園禁止や登校停止にはならない疾患です。では、登園基準・登校基準はどのように考えればいいのでしょうか? 手足口病の症状と注意すべき合併症、登園基準・登校基準の考え方と日数の目安、治療法についてわかりやすく解説します。
2025年から2026年のインフルエンザ流行状況・効果的な予防法は?
【医師が解説】2025年10月現在、今シーズンのインフルエンザは昨年より早く流行期に入りつつあり、警戒が必要です。適切な予防のために知っておきたいことを分かりやすく解説します。
【症例画像・写真あり】手足口病の症状・感染・潜伏期間・検査・診断方法
【小児科医が解説】【症例写真】手足口病は子供に多い病気で、手のひらと足の裏、口内に水疱を持った湿疹が出ます。主に「コクサッキーウイルス」の感染が原因で、大人にうつることは稀。手足口病の症状、潜伏期間、血液検査などの検査法について、症例画像をあわせて解説します。
Q. 「ダニに刺されただけで死ぬことがある」って本当ですか?
【医師が解説】マダニに刺されることによる死亡例が、日本国内でも発生しています。特効薬やワクチンはなく、致死率も高いため注意が必要です。症状と診断法について、解説します。
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