なかじま やすのり
慶応大学医学部卒業後、カリフォルニア大学バークレー校などに留学。留学先でのカルチャーショックから、自身も精神的な辛さを感じたことを機に、現代人のメンタルヘルスの重要性を悟りました。精神病院の現場から、みなさまの毎日の心の健康管理にお役に立てるよう、メンタルヘルスに関する情報発信を行っていきます。
Q. いないはずの人がいる幻覚を見ました。病院に行くべきですか?
【精神科医が解説】見えないはずのものが見えたり、聞こえないはずの声が聞こえたりする幻覚。精神疾患が原因のこともありますが、多くはありふれたもので心配はいりません。分かりやすく解説します。
患者さんからの暴言・暴力も……精神科におけるペイハラの現状と課題
【精神科医が解説】病院内でも起こることがあるハラスメント問題。患者さんからの暴言や暴力は「ペイシェント・ハラスメント(ペイハラ)」とも呼ばれています。現在、精神病院で診療にあたる精神科医の立場から、問題と現状を考えてみたいと思います。
Q. 双極性障害が疑われる場合、病院受診は必須でしょうか?
【精神科医が回答】双極性障害は患者本人が病気を自覚しにくい傾向があります。自然に治ることはあるのか、どのような治療が必要なのか、分かりやすく解説します。
双極性障害とは何か? 原因・症状・治療法
【精神科医が解説】双極性障害は、気分が上がり過ぎた「躁」の状態と、落ち込む「うつ」の状態を繰り返す心の病気です。以前は「躁うつ病」と呼ばれていましたが、うつ病とは異なる病気です。双極性障害の症状、原因、治療法について、分かりやすく解説します。
Q. 「まじめで頑張り屋な人ほどうつになりやすい」って本当ですか?
【精神科医が解説】「うつ病になりやすい人」「うつになりやすい性格」の傾向はあるのでしょうか? まじめさとうつ病発症の関係として、考えられることを解説します。
Q. うつ病の友達に「落ち込まないで!」と励ますのは逆効果なのでしょうか?
【精神科医が解説】うつ病の人には、良かれと思ってもかけるべきではない言葉があります。適切な接し方ができるよう、正しく理解すべきポイントを解説します。
心の病気の診断に役立つ! 精神科に持参すべき病状メモとは
【精神科医が解説】心の病気が疑われるとき、まず大切なのはどの病気なのかを正確に鑑別することです。精神科の初診時の問診では、病状メモを持参いただけるととても助かります。具体的な書き方の例と、医師が見るポイントを解説します。
Q. うつ病で休職する場合、会社はどのくらいの期間休むべきですか?
【精神科医が回答】うつ病で休職して自宅療養を考える場合、どれくらいの期間休むことになるのか、気になる方は多いようです。一般的な休職期間の目安と、注意点を分かりやすく解説します。
Q. うつ病の友達への手紙に、「がんばれ」と書くのは非常識?
【精神科医が回答】うつ病の人には、良かれと思っても、かけるべきでない言葉があります。うつ病の人への接し方、かけるべき言葉について、解説します。
Q. 40代女性。気持ちが落ち込みます。うつ病でしょうか?
【精神科医が回答】気持ちの落ち込みや、疲れやすさなどの「抑うつ症状」。うつ病を疑う人が多いようですが、さまざまな病気の可能性があるため、自己判断は禁物です。分かりやすく解説します。
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