四方 宏明

テクノポップ ガイド 四方 宏明

しかた ひろあき

テクノポップ周辺の音楽発掘家/幅広い領域のプロダクトリサーチャー

テクノポップを中心としたレコード蒐集癖からPOP ACADEMYを1997年に設立。2016年に『共産テクノ ソ連編』を出版。さらに、プロダクトリサーチャーとして、商品、サービス、教育にわたる幅広い業種において開発コンサルティングに従事。Twitter(hiroaki4kata)も随時更新。

ガイド記事一覧

  • 読書のススメ~Part 3 クラフトワーク・ロボット時代

    読書のススメ~Part 3 クラフトワーク・ロボット時代

    クラフトワーク(ドイツ)、Buggles(イギリス)、Devo(アメリカ)、YMO(日本)は、世界の四大テクノ・グループと僕は勝手に呼んでいます。今回は、テクノの発祥の地、ドイツから生まれた元祖テクノ、クラフトワークについて。元クラフトワークのヴォルフガングが、著書『クラフトワーク・ロボット時代』で暴走!

    掲載日:2001年07月18日テクノポップ
  • アーティスト・インタヴュー~Part 4 COMPACT OMY

    アーティスト・インタヴュー~Part 4 COMPACT OMY

    6月6日にニューアルバム『弱気なぼくら/NERVOUS』をSCITRON DISCSからリリースしたOMYのリーダー、細江慎治さんにインタヴュー! YMOを聴いてから、OMYを聴くと彼等の緻密な企みが実感できるはずです。

    掲載日:2001年07月11日テクノポップ
  • テクノ歌謡の逆襲~Part II ジューシィ・フルーツ復活!?

    テクノ歌謡の逆襲~Part II ジューシィ・フルーツ復活!?

    1980年6月にリリースされたジューシィ・フルーツのデビュー・シングル『ジェニーはご機嫌ななめ』は、ベストテンにも登場する程の予想外の大ヒットとなりました。20年以上の歳月を経て、SPOOZYSの松江潤のプロデュースによりリメイクされた『ジェニーはご機嫌ななめ』が21年後の6月21日にリリース。突然復活したジューシィ・フルーツにスポットライトを当ててみたいと思います。

    掲載日:2001年07月04日テクノポップ
  • アーティスト・インタヴュー~Part 3 直撃!FUTURETRON参加メンバー#2

    アーティスト・インタヴュー~Part 3 直撃!FUTURETRON参加メンバー#2

    前回に続いて、POP ACADEMY RECORDSから『FUTURETRON SAMPLER』の参加メンバーに“テクノポップな”インタヴューをしてみました。きれいなコウモリ、Mac Donald Duck Eclair、(元)宇宙ヤングのお二人、MANIAX#2に登場いただきました。6月25日発売!

    掲載日:2001年06月27日テクノポップ
  • アーティスト・インタヴュー~Part 3 直撃!FUTURETRON参加メンバー#1

    アーティスト・インタヴュー~Part 3 直撃!FUTURETRON参加メンバー#1

    インディーズ・レーベル、POP ACADEMY RECORDSから『FUTURETRON SAMPLER』というレーベル・コンピレーションがリリースされます。あのYセツ王も参加!僕もライナーノーツを書いたのですが、参加メンバーに“テクノポップな”インタヴューをしてみました。今回は、jellyfishとELEKTELを中心に。#2へと続く。

    掲載日:2001年06月20日テクノポップ
  • レコード通販生活~Part 3 国内通販CDショップ比較

    レコード通販生活~Part 3 国内通販CDショップ比較

    どの通販CDショップを使ったら良いか?とお悩みの方、ちょっとケース・スタディーをやってみました。絶対的な評価をしているわけではありません。あくまでも、テクノポップ系のCDのサンプルを基にした、参考データとして見て下さい。なお、この調査は2001年5月26日に行なったので、変更される可能性もあります事をご承諾ください。

    掲載日:2001年06月13日テクノポップ
  • 復活!~Part I ELOフラッシュバック!!

    復活!~Part I ELOフラッシュバック!!

    ポスト・ビートルズ的メロディーメーカー、Jeff Lynne率いる電光宇宙船ELOが15年ぶりに、新譜『ZOOM』を引っさげて帰ってきます。オーケストラとポップの融合というコンセプトからスタートしたものの、ストリングス・アレンジからエレクトロニクス・アレンジへと移行していったELOに焦点を当ててみたいと思います。

    掲載日:2001年06月06日テクノポップ
  • ニューロマだった人達~Part II Duran Duranリユニオン!

    ニューロマだった人達~Part II Duran Duranリユニオン!

    先週のJapanに続いて、ニューロマ界の貴公子、Duran Duranです。Duran Duranは6月に来日を控えており、来日後、な、なんと、オリジナル・メンバーで新録に入るとの報告が公式サイトにてされています。では、ニューロマとは何ぞや?そして、Duran Duranの栄光の軌跡ついて。

    掲載日:2001年05月30日テクノポップ
  • ニューロマだった人達~Part I 渋いぞデビシル、地雷ZERO

    ニューロマだった人達~Part I 渋いぞデビシル、地雷ZERO

    祝、オリコン1位『ZERO LANDMINE』by N.L.M.!『地雷ZERO』では、教授だけでなく、元Japanの通称デビシル、David Sylvianにも注目していた人多いのでは?シンプルかつ王道的なデビシルの作詞仕事に加え、シングル2曲目では彼の渋いソロ・ヴォーカルが聴けます。デビシルは9月に来日が決定しています。

    掲載日:2001年05月23日テクノポップ
  • J-POP研究~Part II モーニング娘。成功の9ケ条

    J-POP研究~Part II モーニング娘。成功の9ケ条

    日本経済は絶不調、不況、景気低迷、デフレの真っ只中ですが、(株)モーニング娘。は、未だに絶好調。ヒット商品が出ても、アイドル産業は、特にその短命さが弱点です。にもかかわらず、1997年11月3日のデビュー以来、購買層を拡大し、株価は高値安定。その成功のモデルを解明することにより、不況脱出のヒントが隠されているのでは? 日本の社長さん?

    掲載日:2001年05月16日テクノポップ