ひろかわ たかあき
テリー伊藤に師事したガイドが、バラエティ番組をもっと楽しむための情報をお届け!
いまを生きる稲川淳二と「怪談新聞」の不思議な繋がり
日本の夏といえば稲川淳二。稲川淳二といえば怪談。今年も稲川淳二の怪談ナイト」が日本を縦断する中、稲川さんの「いま」を切り取った「稲川怪談新聞」が話題になっています。まだまだ謎の部分の多い「怪談新聞」を、稲川さんの魅力とともに考えていきます。
『テラスハウス』のルーツを探る
9月終了が突然に発表された人気番組「テラスハウス」。その先行きはまったくわからないが、だったら逆に「テラスハウス」のルーツ探しをやってみようというのが今回の企画です。若い人にとっては、名前しか知らない番組や名前も知らない番組がたくさん出てきますから、あしからず。
これがピン芸人の生きる道
“ピン芸人として再出発した3組”をテーマにした「絶対笑者」というNHKの番組を見て、改めてピン芸人について考えてみたくなりました。すると、少し調べただけで意外な事実に直面してしまい……。
1億2000万分の1の「笑っていいとも!」 その3
「笑っていいとも!」から羽ばたいたタレントは数多いものの、突然ここからデビューとなると、当然ながらそうはいません。その代表格といえるのが、ミッチャンこと清水ミチコその人。何しろタレントなりたての時から見てる訳で、妙になれなれしい呼び方になってしまいますが、「いいとも」を盛り上げてくれた1人として、その活躍をしっかり思い起こしてみたいと思います。
漫才とコントの違いを今さらのように考えてみる
「漫才とコントの違い」というテーマは、かなり昔から色々な方が語っていますが、決定的な答えが出ていないような気がします。そこへ自分が最終結論が出せると過信してる訳ではないのですが、一度自分なりの考えをまとめてみたく、このようなものになりました。参考にしてもらえると大変ありがたいです。
空前のニッポンブームに沸くニッポン!?
何とも妙なタイトルですが、つまり、海外で日本ブームが巻き起こってるってことを、日本のテレビで積極的に扱いすぎなのでは? という疑問を素直に(?)表してみました。日本ブームをいちばん気にしてるのは、どうやら日本人のように思えてくるんです。
大泉洋に学べ!? 映画俳優のバラエティ番宣事情
バラエティには不似合いな大物俳優が出演して、最後に映画の宣伝。というのが最近よく目にする番宣の典型的パターンです。でもこれだけ多いと、見る側も飽きが来てしまいます。
「青天の霹靂」は笑って泣けるニューウェイブ作品
昔から日本には、喜劇、悲劇に加えて「笑って泣ける」というジャンルがありました。人情劇と呼ばれたりしますが、はっきり言ってパターンは決まってました。そのジャンルに果敢に挑み、見事に成功を収めた作品。それが劇団ひとり監督の「青天の霹靂」なのです。
AKB48襲撃事件が引き起こした様々な「後遺症」
岩手県滝沢市で開催されたAKB48握手会が、1人の襲撃犯によって悲鳴に覆われてしまった事件は、いまだ多くの人の脳裏に焼きついているはずです。ここでは犯人についてよりも、この悲惨な出来事を受けて、今後我々はどのように行動すべきなのか考えて見たいと思います。
レツゴー三匹・じゅん追悼とトリオ漫才の歩み
さる5月8日、トリオ漫才で一世を風靡したレツゴー三匹のじゅんこと、逢坂じゅんさん68が歳の若さでこの世を去りました。若い方は漫才師としての活躍をご覧になっていないと思いますが、トリオ漫才という特殊なスタイルで、爆笑を巻き起こした素晴らしい人でした。そのすごさを伝える映像はほとんど残っていませんが、トリオ漫才という形態の説明とともに、じゅんさんの魅力を伝えていきます。
その道のプロ・専門家約900人
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