ひろかわ たかあき
テリー伊藤に師事したガイドが、バラエティ番組をもっと楽しむための情報をお届け!
知ってる筈のネタ「ダメよ、ダメダメ」を徹底解明する
2014年の流行語対象となり、誰もがすっかり耳になじんだ「ダメよ、ダメダメ」。この言葉が使われたコント「未亡人朱美ちゃん3号」も、何度か目にしたという方が多いと思います。今回はこのネタを徹底的に読み解いて、隠されていた魅力を引き出していきます。
耳をすませてラジオを聴こう
最近ラジオって聴いていますか? ラジオの良さはいくつもありますが、「おしゃべり技術の宝庫」として考えてみると、また違ったアプローチができるかと思います。一度、仕事の手を止めて、耳を澄ませてラジオを聴いてみてはいかがですか?
“毒舌ビッグ3”マツコ、坂上、有吉はなぜウケる?
マツコ・デラックス、坂上忍、有吉弘行の3人を「毒舌ビッグ3」と勝手に命名してみました。本職も芸風も事務所も違う3人が、なぜ今テレビの世界で引っ張りダコなのか。いろいろと考察してみます。
視聴率が伸び続ける「笑点」の“変わらなさ”がスゴイ
長年にわたり高い人気を獲得し続けてきた演芸番組の王道「笑点」ですが、テレビ全体で視聴率低下が問題になっている中で、逆に数字を伸ばしているという事実をご存知でしょうか? 20%超えも珍しくないという、「笑点」の好調ぶり。それは、驚くほどの変わらなさにありました。
昭和歌謡とラジオの融合に新たな可能性を見た
ヒット曲が生まれにくい最近の状況を反映しているのか、「昭和歌謡」に熱い視線が注がれています。歌謡曲を「なつメロ」として扱う番組も増えてきていますが、その中でも独自の取り組みを行っているのが、今回取り上げる、「ラジオ歌謡選抜」(FMおだわら)なのです。
君は「ベイブルース」の伝説を知っているか?
10月31日(金)より、角川シネマ新宿、TOHOシネマズなんば他で全国公開される、実在した漫才師を描いた『ベイブルース~25歳と364日~』。ベイブルースのツッコミを担当していた高山トモヒロが監督初挑戦ながら、見事に撮り上げました。今回は笑えて泣ける感動作に迫ってみたいと思います。
「大阪の芸人は二度売れないといけない」は本当か?
お笑いの世界には、格言のようなものが多く伝わっています。その一つに、「大阪の芸人は二度売れないといけない」というのがあります。でもそれって本当なんでしょうか? 当ガイドなりに、いろいろと検証してみたいと思います。
あえて夜食テロの頻発を待ち望む
いくら理性ではダメだと分かっていても、本能が欲してしまうのが夜食。その欲求をいやがうえにも高めてしまうのが「夜食テロ」とも呼ばれる番組群です。裏を返せば、多くの人が見たいものが、この「夜食テロ」の中にはあるってことなんです。
エレキテル連合の朱美ちゃんは実は“らしくない”ネタ
一度見たら絶対に忘れられない強烈なキャラクターで、2014年後期に入り、華麗なるブレイクを果たした日本エレキテル連合。これまでは、見る者を選ぶネタばかりだった彼女たちが、たった1本のコントでドン底からみるみるうちに超人気者に。その秘密と、気になる今後の展開に迫ります。
「テラスハウス」のルーツは関西にあった!?
突然の終了で伝説になってしまいそうな「テラスハウス」の番組的源流を探る第2弾。今回は「恋愛バラエティー」という側面から、先人ならぬ先番組を忍びつつ、元祖までさかのぼっていきます。
その道のプロ・専門家約900人
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