おかもと こういちろう
速く、美しく、気持ちいい。五感に訴えかけるスポーツカー&オープンカーをご紹介!
ジャガー史上もっともパワフルなエンジンを積むXKR-S
ジャガーのラグジュアリースポーツクーペであるXKシリーズには、ハイパフォーマンスグレードとしてXKRが存在するが、さらなる高性能版のXKR-Sが追加された。鮮烈な専用カラーに彩られた、迫力を増したエクステリア。そのルックスから抱く期待に応える圧倒的パフォーマンス。それでいてあくまでジャガーらしいスポーツクーペである。価格1750万円。
ハイブリッドでスポーティなフィット ハイブリッドRS
人気コンパクトカーのフィットの2010年秋のマイナーチェンジでハイブリッドが追加されたものの、スポーティモデルのRSは選べなかった。そして2012年、待望のRSがフィットハイブリッドに追加された。実用性には定評のあるフィットにハイブリッドと走りの楽しさという大きな2つの付加価値が与えられたモデルだ。
ドライブする楽しさを直感させてくれるスバルBRZ
2012年3月の発売から半年が経過したスバルBRZだが、あいかわらずバックオーダーを抱え、納車まで何ヶ月もかかるという状況が続いている。これほどの人気を集めているBRZをひさびさに拝借して試乗。その魅力をあらためて探った。
全面刷新で大幅進化したポルシェ911カレラカブリオレ
水冷となって3世代目となるポルシェ911がデビュー。クーペが出てまもなく、電動ソフトトップを持つカブリオレがラインアップされた。全面的に一新されており、とくに従来モデルに対し、ホイールベースが100mm延長され、車体が大幅に軽量化されたのが特徴。やはりポルシェは「最新こそ最良」なのか?
ランボルギーニ・ガヤルドのワンメイクレース日本上陸
世界最速のワンメイクレースと呼ばれるガヤルドのワンメイクレース「ランボルギーニ・ブランパン・スーパートロフェオ・レース」のアジアシリーズが日本初上陸。さらに、昨年に続いて日本でも開催されるはこびとなった「GTアジア」。スーパーカーが駆ける2つのシリーズが富士スピードウェイで行なわれた。
シボレー キャプティバは日本にとても適したSUV
ビッグマイナーチェンジを経て、2011年7月より日本に導入されているミドルクラスSUVのシボレー キャプティバをひさびさに試乗。手頃なサイズと価格に、3列シート、高い利便性、充実した電子デバイスなど、その万能ぶりをあらためて実感。日本にとても向いてるSUVでは?
同じじゃないからこそ面白い! トヨタ86とスバルBRZ
手頃な価格でコンパクトなサイズのボディに、直噴ボクサーエンジンを搭載し、駆動方式はFR。長らく話題となっていたトヨタとスバルの共同開発によるスポーツカーが、ついに現実のものとなった。その「トヨタ86」と「スバルBRZ」は、基本的には同じつくりのクルマだが、いくつかの重要なポイントが異なる。両車はどのように違うのか? 要点をわかりやすくレポート。
理想のスポーツカーを追求して誕生したアルテガGT
アルテガ社は、理想のスポーツカーをつくることを目的に、2006年にドイツで設立された新生自動車メーカー。その市販モデル第一弾が2シーターのミッドシップスポーツカーとして開発された「アルテガGT」だ。個性あふれるスタイリングに、高い走行性能を与えながらも日常性に配慮した、年産500台という少量生産のエキゾチックカーは、はたしてどんなクルマなのか?
ニュルでFF最速タイムを叩き出したルノー メガーヌRS
2011年6月、8分7秒97というタイムをマークしてニュルでのFF最速の座を手に入れたのがメガーヌRSだ。「RS」というのは、ルノーのモータースポーツ部門である「ルノー・スポール」の意味で、RSを冠するトップモデルがこのクルマ。数々の輝かしい戦績を残してきたルノーが長年にわたり培ってきたノウハウが、このクルマに注ぎ込まれているのだ。
より立派に成長した新型メルセデス・ベンツSLKに試乗
7年半ぶりのモデルチェンジにより、より上質かつスポーティに進化し、さらにダイナミックなデザインと走りを手に入れたメルセデス・ベンツSLKクラス。「マジックスカイコントロール」の付いた「パノラミックバリオルーフ」や「エアガイド」など、クーペ・ロードスターに新風を吹き込む装備の数々も興味深い。今回は最上級のSLK350ブルーエフィシェンシーのAMGスポーツパッケージ装着車をメインに紹介。
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