長谷川 秀樹

熱帯魚 ガイド 長谷川 秀樹

はせがわ ひでき

熱帯魚との付き合いは、気づけば20年以上。そんな現在でも、癒しであり、インテリアであり、知的欲求を刺激してくれるアクアリウムにぞっこん夢中。あくまでも趣味人としてのスタンスで、ネットや雑誌、新聞での執筆、ラジオ出演、熱帯魚の撮影などをこなす。直近では、熱帯魚映像図鑑(DVD)の監修解説を行なう。

ガイドからの挨拶

専門学校での専攻が海洋学でしたので、在学中には魚類の分類、河川・海洋調査(水質調査等)、解剖、標本作成などについて学びました。直接、熱帯魚の飼育とは関係の無いことも多いのですが、魚類全般に付いての知識や水質等の化学的な知識は、熱帯魚を飼育する上で役に立っています。卒業後、勤めた熱帯魚専門店での経験は、商品知識もさることながら熱帯魚全般(種類、飼育方法、繁殖)についての知識の向上につながっていると自負しています。

それらの経験と20年の熱帯魚の飼育歴から、『情報の発信』、『様々な疑問への回答』などをしていきたいと思っています。特に水草の育成と珊瑚の飼育について興味があり、現在も飼育しています。水草については、得意な分野ですのでレイアウトや育成方法などについてアドバイスも出来るかと思います。

しかしそれらの話題に偏ることなく、幅広いジャンルの話題を取り上げていきたいと思っています。これから熱帯魚を飼おうと思っている人から、どっぷりはまっているマニアまで、御満足していただける話題を提供していきたいと思っていますので是非ご利用ください。

経歴・バックグラウンド

幼少より生き物の飼育採集が大好きで、気付けば部屋中“魚”は勿論のこと、水生昆虫・両生爬虫類・鳥類など多種多様な生物で溢れ、各種図鑑を片手に自然の中で過ごす毎日。

1985年頃、念願の熱帯魚『ネオンテトラ』を飼育するを期に、淡水海水問わず様々な熱帯魚の飼育繁殖を試み、多くの魚種への造詣を深める。現在でも、20本弱の水槽に囲まれ、“どっぷり”アクアリウムに浸かる日々。

特に水草レイアウト水槽に興味があり、インテリアとしてのアクアリウム――また、癒し効果に強い関心を示す。魚では、特にグラミーの仲間が好きで、チョコレートグラミーやバイランティなどの難解種の累代繁殖もこなす。

1993年 日本動植物専門学院 海洋学部卒業
1993~1995年 某熱帯魚専門店在職

現在 雑誌・WEB上での執筆、ラジオ出演など、アクアリウムに関する様々な活動を展開中。

aquafish.jpで、チョコグラ、バイランティなどの繁殖情報を。