さかね やすひろ
「住宅情報 都心に住む」元編集長。現在は高級マンションを中心に取材、執筆活動等行う。
2020年東京五輪効果、マンション来場者が急増!?
2020年東京五輪開催が決定。56年ぶりに夏の五輪が日本で行われる。経済効果は3兆円ともいわれているが、さっそく新築マンション市場に波及の兆しが現れた。湾岸のモデルルームでは来場者が2倍に増えたところも!?
「南青山6丁目」に新築マンションが誕生
南青山6丁目に新築マンションが登場した。根津美術館とミノッティの間。総戸数は84戸、最大面積200平米超の高級マンションだ。マンション名は「プレミスト南青山」。竣工は2014年2月下旬を予定している。
文京の高台「ブランズ本郷真砂」
「ブランズ本郷真砂」(東急不動産)は、都営地下鉄三田線・大江戸線「春日」駅から徒歩3分の高台に建つ分譲マンションである。地上5階建て、内廊下設計で総戸数は65戸。現在、近隣のビル内にてモデルルームを公開中。9月の第1期販売を直前に控え、取材を敢行した。
値落ちしない都心、駅近の閑静な住宅街「市谷加賀町」
「ザ・パークハウス市谷加賀町」は都営大江戸線「牛込柳町」駅より徒歩4分、総戸数34戸の分譲マンションである。今年のゴールデンウィークから集客をはじめ、7月に分譲。購入者の多くが、その良好な住環境を評価しているという。
高級賃貸マンションの物件定義
賃貸マンションに「高級」と名付けられるには、どのような条件が必要なのか。交通アクセス、エリア、賃料。さまざまな物件情報から、高級の定義をあらためて考えてみた。
新宿区富久町に超高層タワーマンション誕生
新宿区富久町に地上55階建てのタワーマンションが登場した。「Tomihisa Cross Comfort Tower(トミヒサクロス コンフォートタワー)」(野村不動産ほか)総戸数1093戸 (非分譲住戸含む)。そもそも富久町とはどういうロケーションなのか。立地条件を詳しく見てみよう。
地所レジ、グラン第3弾「千鳥ヶ淵」は坪@800万円!?
「ザ・パークハウスグラン千鳥ヶ淵」(千代田区三番町、事業主/三菱地所レジデンス)は地下2階地上14階建て、総戸数73戸(販売戸数22戸)。予定価格は1.6億円~5.4億円、全戸億を超す分譲マンションである。現地は南東に千鳥ケ淵を臨み、南側は道路を挟んで首都高速都心環状線に隣接する。価格は坪換算で@800万円前後となり、リーマンショック後では最高額になりそうだ。
「パークマンション赤坂氷川坂」物件レビュー
「パークマンション赤坂氷川坂」(港区赤坂6丁目、事業主/三井不動産レジデンシャル)は地上13階建て、総戸数36戸。全戸億ションとなる高級分譲マンションである。現地は氷川神社に程近く、アメリカ大使館宿舎の北側に隣接している。販売価格は坪単価で@720.7万円。最高額は6億8,000万円である。
「ブランズ碑文谷」物件レビュー
「ブランズ碑文谷」(事業主/東急不動産)は地上3階建て、総戸数47戸の低層マンションである。現地は碑文谷ダイエーのすぐそば、従前はゴルフ練習場であった。販売予定価格は坪当たり@350万円前後。今のところ反響は上々のよう。
スカイツリーに程近い新築タワーマンション
東京の新たな観光名所「スカイツリー」。その開業から1年以上が経過したが、マンション相場に影響はあったのだろうか。この度、隣駅で「アトラスタワー曳舟」(旭化成不動産レジデンス他)が販売を開始。価格と概要を紹介する。
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