にしむら ふみひろ
Web作成が楽しくなるお手伝い。分かりやすい解説を探求するWeb職人
初心者向けの「わかりやすさ」を重視した解説に定評があるウェブ系テクニカルライター。ウェブの黎明期に趣味で始めた個人サイト製作からその「楽しさ」に魅了され、作成方法に関する様々な情報を発信。企業や団体のウェブサイト製作・解説書籍の執筆なども行っている。
CSSのnth-childやnth-of-typeで表の縦(列)を一括装飾
CSSの疑似クラスnth-childやnth-of-typeは、どちらも「何番目の要素を対象にして装飾」というスタイルを作れます。これらを使えば、CSSだけで表を縦方向に一括装飾できます。表の列をグループ化するcolgroup要素を使わなくても、nth-of-typeやnth-childを使えば対象セルの位置を番号で指定できるからです。表を列単位で装飾するCSSの書き方をご紹介。nth-childとnth-of-typeの違いも解説。
HTML+CSSだけでタブの切り替えを作る方法とサンプル
HTML+CSSだけでタブの切り替え機能を作る方法をサンプルと共に解説。複数のタブから見たい対象を選ぶだけで、ページを移動することなく表示内容が一瞬で切り替わります。選択中のタブがどれなのかを明示できるようにタブの色を変化させるのも簡単。JavaScriptなどのスクリプトは不要です。サンプルソースをコピー&ペーストして試してみて下さい。
CSSのoverflowでボックスにスクロールバーを表示する方法
スクロールバー付きボックスの簡単な作り方を解説。HTMLで作成したボックスにCSSのoverflowプロパティを使ってスクロールバーを追加すれば、表示面積の狭いボックスの中にもたくさんの情報を詰め込むことができます。お知らせ一覧や更新履歴の掲載など「広い面積は使いたくないが、多くの情報を列挙したい」という場合におすすめのレイアウト方法です。
tableレイアウトをCSSだけでレスポンシブ化する方法
table要素で作られたテーブルレイアウトなウェブページを、CSSだけでレスポンシブ化する簡単な方法を解説。表のセルを作るtd要素に対してdisplayプロパティを使えば、HTMLソース上では表組みのまま、各セルを分離して再配置できます。画面サイズに応じて表の列数を2列や3列などに自動変化させる方法を、サンプルページと共にご紹介。
QRコードをGoogle Chart APIで作成して表示する方法
Google Chart APIを使ったQRコードの簡単な作成方法を解説。Google提供のQRコード作成サービスなら、HTMLソースに記述した文字列からQRコード画像が動的に生成されるため、ウェブ上にQRコードを表示したい場合でも事前に画像ファイルを用意する手間が不要で簡単です。URLやメールアドレスだけでなく、日本語などの自由な文字列を含むQRコードの作り方をご紹介。
100種類以上ある! ウェブ上で使える矢印記号(絵文字)
ウェブ上に表示できる矢印記号は、実は100種類以上もあります。上下左右を表す矢印「↑↓←→」だけではなく、斜め方向の矢印、二重線の矢印、カーブした矢印、太い矢印、手や指の形をした矢印など、テキストで表示できる絵文字のような矢印記号が多数あります。矢印の代わりに三角記号「▲▽」も使われますが、これも上下以外に横向きの三角形も表示できます。数値文字参照の書き方を使って特殊な矢印記号の出し方をご紹介。
Webフォントの使い方:Google Fontsで日本語フォントも
CSSのWebフォント機能の簡単な使い方を解説。無料で900種類以上のWebフォントが使える「Google Fonts」の使い方と、日本語Webフォントが700種類以上あるモリサワ「TypeSquare」の使い方を紹介し、自サイトにアップロードしたフォントファイルをWebフォントとして使うCSSの書き方も解説。欧文(英数字)、日本語、アイコン(絵文字)など、望みのWebフォントを探してみて下さい。
Colorboxの使い方:jQueryで簡単モーダルウインドウ
jQueryでモーダルウインドウUIを簡単に作れるColorboxの使い方を解説。ウェブページ全面を暗転し、中央に重ねたボックスをモーダルウインドウ風に見せるUIは、Lightbox系jQueryプラグイン「Colorbox」を使えば、ほんの3行程度のJavaScriptを書くだけで作れます。モーダルウインドウ内には、装飾された文章でも画像でも「別HTMLの中身」でも何でも表示できて便利です。
jQueryで簡単!フォームをリアルタイムで入力チェック
ウェブ上のフォームでは、JavaScriptでリアルタイムに入力チェックし、その場でエラー表示のバルーンを出せると便利。jQuery-Validation-Engineを使えば、入力文字列や選択内容が指定条件(複数項目の組み合わせも可)を満たしているかどうかを入力と同時に確認し、ミスがあればエラーメッセージを吹き出しの形で表示可能。送信前に自動で入力チェックされる使いやすいフォームの作り方を解説。
CSSのletter-spacingでHTMLの文字間隔を調整する方法
HTMLで書いた文章の文字間隔を調整するには、CSSのletter-spacingプロパティを使います。単位emやpxを使って望みの字間を数値で指定すれば、細かく自由な幅で文字と文字の距離を広げられます。マイナスの値を指定すれば文字詰めもできます。CSSで字間を広げたり狭めたりする簡単な方法を解説。特に文字間隔を広げたい場合に、空白文字を使って調節してはダメな理由もご紹介。
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