たかだ あきこ
住宅ローンのプロが、借入の基礎や毎月の金利速報など得する情報をお送りします。
どう読む?住宅ローンの金利の行方
当面金利は上昇しないだろう、と考えている人が多い昨今。今後の住宅ローン金利の予想はどのような点に着目していけば良いでしょうか?これから借入する人のみならず、変動金利型で借入れをしている人は、借入期間中はずっとウォッチしていくことも大切です。
今までの住宅ローン金利推移から見えること
長く続く低金利で、金利感覚もマヒ気味。住宅ローンの変動金利型の金利は、1%を下回るものも多く見られる今日この頃。これからも下がっていくのでしょうか?過去の金利推移も知って現在の状況を正しく把握しましょう。
住宅ローンシミュレーション比較 借り換えでトクするケースは?
借り換えでトクできる目安は残高1000万円以上、残期間10年以上、金利差1%以上とよく言われますが、本当でしょうか? 借り換え前後にどのくらいの差があればトクできるのか、シミュレーションしてみました。
金利上昇!どちらが得?10年固定vs長期固定
今後金利が上昇すると考えるなら長期固定金利が安心。でも、長期固定の金利が高くなり、金利が低い10年固定も魅力的。どちらがお得かは、今後の金利次第。金利上昇によって、どのくらいの差が出てくるのか検証してみます。
繰り上げ返済は変動金利型を優先すると安心
「フラット35と変動金利型」など複数の金利タイプを組み合わせて借入れしている人も増えています。また、ボーナス返済を併用している人も多くいるでしょう。複数の住宅ローンがあるとき、繰上返済は、どの住宅ローンから行っていくのがよいのでしょうか?
「元利均等返済」と「元金均等返済」、どっちがお得? 返済方法によって総額は変わる?
住宅ローンの返済方法には元利均等返済と元金均等返済があります。この2つの返済方法、どちらがお得かも気になりますが、どちらが自分に合うかで考えてみてはいかがでしょうか?変動金利型の場合についても解説します。
マイホームの売却損失があった人の確定申告 売却損失を少しでも取り戻そう!
マイホームの買換えなどで、住んでいた住宅を売却した際に、購入したときよりも値段が下がってしまった場合には、売却損分を所得税から控除してもらうことができます。この特例を受けるための要件などを確認しておきましょう。
多めに借りて繰上げ返済VS頭金多めで早期返済
無理のない住宅ローン返済の鉄則は、借入額はなるべく少なく、そして返済期間は短い方が総返済額は少なくなります。一方で、当初は多めに借入れをしておいて繰上げ返済するという手もあります。この二つの方法、どのくらいの違いがあるのでしょうか?
変動と固定の安易な組み合わせは失敗の元!
将来の金利上昇に備えた住宅ローンの組み方として注目する人も多い金利ミックス型。ところが、安易に組み合わせを選ぶと、将来思った以上のリスクを負うことも。借入前に慎重に試算しましょう。
財形住宅融資はどうやって使う?
給与天引きで、いつのまにか貯まっていく財形貯蓄は、サラリーマンの特権のひとつ。実は、将来のいざというときに役立つだけではなく、有利な条件で住宅ローンを利用できることもあるのです。
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