貯蓄ガイド大沼 恵美子

金利で有利なネット銀行。金利計算すると、半年複利か１年福利かで超低金利でも3年間で手取金額に65円の差が！電卓で複利計算方法をマスターして、金融商品の選択眼を磨きましょう。

「今でも国債を買っているわ。何それ？」　混乱しそうですね。「個人向け国債」。預貯金にもあるでしょう「個人に限らせていただきます」というのが…。その国債版ですね。現在検討中です。

新宿タカシマヤと小田急百貨店のポイントカードはかなり魅力的。２～５％のポイントバック、更にボーナスポイントやバースデーポイント、とおまけも盛りだくさん。活用しない手はありません。

現代は半健康な長寿社会。医療保障の必要性が増しています。巷では「共済は安くて保障内容充実」と言われています。本当でしょうか？　民間医療保険と比較検討すると意外な結果が……。

財形貯蓄の中でも、使い勝手のよさでピカイチの「一般財形貯蓄」。税金面での優遇は無いけれど、給付金や利子補給もどきの可能性も！　新社会人が貯蓄体質へ脱皮するのに最適の貯蓄です。

50 万円以上のお金を6年以上寝かせておく人、この指とまれ！　大口定期以上の利回りが確保できる一時払いの傷害保険が発売されました。メリット・デメリットをチェックしたら、ゴーサイン？

多いほどうれしい外貨預金の為替差益。ただし確定申告がちょっと面倒です。特に頭を悩ますのは為替レート！　有利なレートを選んで良いのかしら？　さて、税務署は……。

突然起きる金融機関の破綻。その金融機関に少しでも預金があれば、ペイオフの影響から逃れられないのです。当事者になったとき落ち着いた行動を取れるかどうか、知識がものをいいます。

高齢化社会に向けて所得税より社会保険料の負担のほうが重くなりつつあります。生命保険料控除など、意外と多い「その他の控除」をまとめてみました。

外貨預金や金売買などで得た利益、個人年金の収入、少額配当の税金の還付など、確定申告で税金の「納付申告」と「還付請求」を！ 所得税だけでなく住民税にも反映します。