あべ かずほ
薬学博士・大学薬学部教授。脳科学と薬理学を専門とする研究者
東京大学薬学部卒業、同大学院薬学系研究科修士課程修了。東京大学薬学部助手、米国ソーク研究所博士研究員、星薬科大学講師を経て、武蔵野大学薬学部教授。薬学博士。専門は脳科学と医薬。
Q. 「処方薬の支払額」が薬局によって違うようです。安い薬局の選び方は?
【薬学部教授が解説】病院から処方箋を出される「処方薬」。薬の値段は同じですが、どの薬局に持っていくかで支払額が異なります。「調剤基本料」に差がある理由、薬局ごとの役割と活用法について、分かりやすく解説します。
Q. 冷湿布と温湿布はどちらが効きますか?
【薬学部教授が解説】冷湿布と温湿布はどちらが効くのでしょうか。「炎症を抑えるために冷やすべき」「血行をよくするために温めるべき」という声もありますが、実はどちらも効果に違いはありません。分かりやすく解説します。
Q. 「イヤーワーム」の止め方はないでしょうか? 集中力が乱され、つらいです
【脳科学者が解説】音楽の特定のフレーズなどが頭の中でリピートされ続ける「イヤーワーム」。脳科学的に効果的なイヤーワームの止め方はあるのか、わかりやすく解説します。
Q. 女子が応援団長になるのは難しいでしょうか? 体格的に不利ですか?
【大学教授が解説】「女子応援団長」はまだ珍しいですが、近年は東京六大学でも初の女性団長が誕生するなど、注目を集めています。応援団長に必要なものは何か、性別による向き・不向きはあるのか、科学的な面から解説します。
Q. 超速球を軽々と打ち返す大谷選手は、脳も超人的なのでしょうか?
【脳科学者が解説】大リーグですさまじい速さの球を打ち返す大谷選手は、どうやって球を捉えているのでしょうか? 通常の「視覚」では、球を捉えて正確に反応するのは不可能です。大谷選手の脳はどう反応しているのか、脳科学的に考えてみました。
将来の「社会性の高さ」にも関わる!? 子の「顔認識能力」を伸ばす方法
【脳科学者が解説】人間は非常に高い「顔認識能力」を持っています。数えきれないほどの人の顔を見分け、表情から感情まで汲み取る力は、社会性の高さにも関連するものです。赤ちゃんの顔認識能力を伸ばすために、親ができること、避けるべきことを解説します。
危険ドラッグ入り「大麻グミ」で搬送者続出…都内の祭参加者も被害
【麻薬研究者が解説】「大麻グミ」を食べたことによる緊急搬送者が続出しています。11月3日には、大麻グミを食べた20代の男女4人が突然体調不良になり救急搬送。翌4日には都内の祭に訪れた人らが、配られていたグミを食べ、同じく緊急搬送されています。危険ドラッグを含む大麻グミとはどのようなものか、解説します。
イヤイヤ期、反抗期……脳科学者が考える「親がしてはいけない対応」
【脳科学者が解説】イヤイヤ期、反抗期の子どもの対応に、多くの親御さんが悩まれているようです。脳科学的に見て、反抗期とはどのような意味があるものなのでしょうか? 親がしてはいけない対応、するべき対応も含めて、わかりやすく解説します。
Q. 「食後に眠くなるのは糖尿病のサイン」って本当ですか?
【薬学部教授が解説】「糖尿病になると食後に眠くなる」というのは本当でしょうか? 食事によってインスリンが分泌され、血糖値が急激に下がるため、という説を見聞きしますが、これは誤りです。血糖値と睡眠中枢の本当の関係について、わかりやすく解説します。
Q. 脳科学的に「嫌な記憶を消す方法」はないのでしょうか?
【脳科学者が解説】震災や事件などによる「つらい記憶」は、それを体験した人を長く苦しめてしまうことがあります。脳科学的なアプローチで、脳のしくみを利用して記憶をコントロールする方法はあるのでしょうか? 分かりやすく解説します。
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