あべ かずほ
薬学博士・大学薬学部教授。脳科学と薬理学を専門とする研究者
東京大学薬学部卒業、同大学院薬学系研究科修士課程修了。東京大学薬学部助手、米国ソーク研究所博士研究員、星薬科大学講師を経て、武蔵野大学薬学部教授。薬学博士。専門は脳科学と医薬。
Q. 医学的に効果的なストレス解消法はありますか?
【脳科学者が解説】ストレスが高い状態が続くと、心身の不調の原因にもなります。上手にストレスを解消するために効果的な方法をご紹介します。
Q. ギンナンのにおいが苦手です。体に害はないのでしょうか?
【大学教授が解説】イチョウの葉が美しく色づく季節ですが、イチョウの実のギンナンには独特のにおいがあります。あの臭さの原因は何なのでしょうか? 体に害はないのか心配な方に、においの正体について解説します。
糖尿病予防になぜ睡眠が大切なのか?睡眠不足と糖尿病の意外な関係
【大学教授が解説】糖尿病予防には適切な食事と運動が大切ですが、実は睡眠も重要です。睡眠不足だと糖尿病になるリスクが高まる意外な理由を、わかりやすく解説します。
ストレスを感じた時の「自律神経系」と「内分泌系」の働き・関係
【脳科学者が解説】緊張してドキドキしたり、血圧が上がったり、不安になったり……。ストレスを感じると心と体にはさまざまな変化が起こります。これらの反応は「自律神経系」と「内分泌系」によるものです。それぞれの役割と関係について、わかりやすく解説します。
Q. 睡眠薬を飲むとメンタルが不安定になると聞きました。本当でしょうか?
【脳科学者が解説】睡眠薬は不眠症状の改善に効果的ですが、精神的に不安定になるのではと心配する方もいるようです。たしかに、以前普及した睡眠薬には、よく眠れる一方で、精神不安定の症状が出るものがありました。その理由と、現在の睡眠薬について、わかりやすく解説します。
Q. うっかりルール違反をして、後悔することがあります。直せますか?
【脳科学者が解説】安全第一とわかっているのに、車の運転中に無理な追い越しをかけてしまったり、忙しいときに「ちょっとだけいいか」と職場のルールを破ってしまったり。頭ではよく理解できていることを、とっさに破ってしまうことがあるのはなぜでしょうか? 理由と対策法をご紹介します。
Q. 志望校合格を目指していますが、勉強のやる気が出ず焦っています。
【脳科学者が解説】志望校合格を目指して、受験勉強に励んでいる中学生・高校生も多い季節。一方で、「やる気が出ない」「受験勉強に集中できない」「気持ちばかり焦る」といった声も聞かれます。受験勉強における目標設定の問題点と、脳のしくみを味方につけてやる気を出すコツをご紹介します。
Q. 「願えば夢は叶う」と言いますが、脳科学的に本当でしょうか?
【脳科学者が解説】「願えば叶う」「強く願えば夢を引き寄せられる」「思考は現実になる」といった言葉は、非科学的な感じがするかもしれませんが、あながち無意味なことともいえません。脳科学的な見地から、これらの思考に意味があるのかを解説します。
Q. 貧血ぎみです。コーヒーを飲む習慣はやめるべきでしょうか?
【大学教授が解説】コーヒーには鉄吸収を阻害する成分が入っています。そう聞くと、貧血気味の人はコーヒーを飲む習慣はやめようと思われるかもしれません。しかし、鉄吸収の仕組みは複雑ですので、コーヒーの影響のみを考えるのは合理的ではないのです。わかりやすく解説します。
血液型で性格や病気のリスクは変わる?よくある研究報告の落とし穴
【大学教授が解説】日本人は世界的に見てもABO式血液型の話題が好きなようです。血液型による性格の違いなどは、迷信のようなものだとわかった上で楽しめますが、血液型によってなりやすい病気のリスクが違うと聞くと、不安に思われるかもしれません。さまざまな研究報告の落とし穴と、健康を守るための基本的な考え方をご紹介します。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら