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サラリーマン家庭のお金に関する素朴な疑問にお答えします
元製薬企業MR(医薬情報担当者)のCFP・1級FP技能士。日本ファイナンシャルプランナーズ協会に所属しており、協会会員向けの研修会や一般の方へのセミナーの企画・運営に携わっている。
「サラリーマンは気楽な稼業」といわれたのはひと昔前のこと。今や大手企業においてもリストラや早期退職は珍しくなく転職があたり前の時代となっています。また新型コロナウイルス問題でリモートワークやダブルワークが推進するなど、出社や終身雇用を前提とした従来型の働き方も大きく変化しています。 このような状況下でサラリーマンが自分自身を自衛するためには「お金に関する知識」は欠かせません。 日本においては、お金の制度を利用する場合、基本的には「申請」する必要があります。 そもそも各種の制度自体を知らないとサラリーマンでいる間、転職する際、退職後であっても貰えるものももらえません。私は大学卒業後ずっとサラリーマンでしたが、お金の制度を知らないがゆえに損をしている同僚を数多く見てきました。私の記事では相談を受けた数々の経験・遭遇した案件をもとに、サラリーマンの皆さんが普段疑問に思っているお金に関する情報を分かりやすく発信いたします。
国の税収が過去最高を更新。年収500万円の人が1年間で払う税金はどれくらい?
昨年度の国の税収が75兆円を超える見通しと発表され、話題となりました。例えば年収500万円の会社員は、1年間でどれくらいの税金を納めているのでしょうか?※画像出典:PIXTA
税収75.2兆円はどこへ?「私たちの税金」は何に使われているのか
2024年度の国の税収が、5年連続で過去最高となる75兆円台に達する見通しと報じられました。これだけの税金、いったいどこから集められ、何に使われているのでしょうか? ファイナンシャルプランナーの川手康義さんに教えてもらいます。※サムネイル画像出典:barman/PIXTA(ピクスタ)
2万円分ふるさと納税で寄附をしました。これで2万円分税金が安くなるんですよね?【FPが回答】
「ふるさと納税はお得」というけれど、分からないことが多くて不安……。そんな人もいるかもしれません。編集部側で設定したケースに対して、ファイナンシャルプランナーの川手康義が回答・解説します。今回のテーマは、「ふるさと納税で2万円寄附したら2万円分税金が安くなるの・・・
ふるさと納税の寄附額を言うと「年収がバレる」って本当? 伝えないほうがよいこととは【FPが解説】
「ふるさと納税はお得」というけれど、分からないことが多くて不安……。そんな人もいるかもしれません。編集部側で設定したケースに対して、ファイナンシャルプランナーの川手康義が回答・解説します。今回のテーマは、「ふるさと納税の寄付額を言うと年収がバレるのか」です。
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