すみよし しのぶ
不妊治療、妊活期間の心身の不調を漢方薬でサポートする薬剤師
大阪薬科大(現大阪医科薬科)卒業、薬剤師・国際中医専門員。相談薬局で生まれ育ち、調剤薬局、漢方薬局勤務を経て、薬店を開業。複数の不妊治療専門クリニックの漢方外来を担当し、西洋医学の不妊治療に適した漢方処方の提案を得意として、女性の妊活サポートに取り組む。
トリキュラーの効果・飲み方・副作用…月経不順やニキビの改善などにも
【薬剤師が解説】「トリキュラー」は避妊や月経不順の改善、月経困難症、PMS、ニキビなどの改善にも使われる低用量ピルです。「トリキュラー21」「トリキュラー28」の2タイプがあり、飲み方が異なります。トリキュラーの飲み方、飲み忘れた場合の対処法、副作用・注意点・禁忌などについて詳しく解説します。
プラノバールの効果・飲み方・副作用…月経移動や避妊にも
【薬剤師が解説】「プラノバール」は月経困難症や過多月経、子宮内膜症などの治療に使われる中用量ピルですが、自費診療では、月経移動や避妊、不妊治療、緊急避妊のためのアフターピルなど様々な目的で処方されます。プラノバールの効果・副作用・服用の注意点について詳しく解説します。
麻疹・風疹予防接種後の子作り・妊娠リスクと考え方
【妊活サポート薬剤師が解説】麻疹・風疹は予防接種によって予防可能です。しかし妊娠中はワクチンを接種することができず、妊活中も予防接種後は2カ月間の避妊期間が必要になります。妊娠中の麻疹・風疹のリスク、また麻疹・風疹予防接種後の妊娠のリスクと注意点について解説します。
産後の抜け毛がひどい……原因と対策法
【漢方薬剤師が解説】産後の抜け毛は、急激なホルモンバランスの変化が原因で起こります。シャンプーのたびにごっそりと抜ける髪に、不安になる女性は少なくありません。市販薬は効きにくいので、産後の回復を助けることで抜け毛を防ぐアプローチが大切です。詳しく解説します。
産後の体重の戻し方…母乳育児中の産後ダイエットは禁物!
【漢方薬剤師が解説】「産後1カ月たつのに体重が減らない」「母乳育児なのに痩せない」……出産後、妊娠前の体重に戻るまでには時間が必要です。特に授乳中の極端なダイエットは禁物。しっかりと体の基本的な機能を回復させてから、緩やかに戻していきましょう。産後の体重戻しに大切な食習慣や生活のポイントと、中医学な視点から漢方薬の効果について解説します。
ピル服用経験で不妊になる心配はない?妊活とピルの不安
【不妊クリニック・漢方外来薬剤師が解説】「長期間のピル服薬が原因で不妊症になることはない?」「妊活のためにピルを止めたら、また月経の不調が再発するのでは……」。妊活を前にした患者さんからは、ピルに関する不安や悩みに関するご相談も多くいただきます。ピル服用と妊娠への影響、ピル以外の体質改善の方法などについて解説します。
40代の口臭は消せる?生活改善や食事法も効果
【漢方薬剤師が解説】40代の方から多く寄せられる「口臭」の悩み。歯周病や虫歯などの明らかな原因がある場合は治療が第一ですが、はっきりした原因が無い場合は体質改善も考えてみるのが良いでしょう。中医学で考える口臭の原因となる体質の特徴と、食生活を始めとしたそれぞれに有効な対処法を解説します。
40代と50代の体はどう違う?健康的な生活習慣のポイント
【漢方薬剤師が解説】40代までと異なり、50代に入ると女性の体は大きく変わります。白髪が増えたり、疲れやすくなったりする他、高血圧・動脈硬化・心疾患などのリスクが高まるなど、ホルモンや自律神経の不調と体力的な変化が顕著に現れる時期です。この時期を上手に乗り切る方法をご紹介します。
高齢出産だから甘えられない?妊娠中のケアと産後の心構え
【漢方薬剤師が解説】不妊治療を経て高齢出産に臨まれる方は、妊活中、妊娠中のご不安だけでなく、子育てをする時点での年齢も心配されがちです。また、育児が大変で辛く感じても、「自分が望んで不妊治療もして授かった子どもだから……」と、周りに甘えてはいけないと考えてしまう方も少なくありません。妊娠中、産後にできることと大切な考え方をご紹介します。
排卵障害は漢方で治る?原因と西洋医学・漢方による治療法
【不妊クリニック・漢方外来薬剤師が解説】排卵障害は、多嚢胞卵巣症候群、黄体化非破裂卵胞症候群、高プロラクチン(PRL)血症、甲状腺機能異常など様々な原因で生じます。西洋医学による治療と漢方による治療の2つを併用することで治療効果が高まることがあります。詳しく解説します。
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