すみよし しのぶ
不妊治療、妊活期間の心身の不調を漢方薬でサポートする薬剤師
大阪薬科大(現大阪医科薬科)卒業、薬剤師・国際中医専門員。相談薬局で生まれ育ち、調剤薬局、漢方薬局勤務を経て、薬店を開業。複数の不妊治療専門クリニックの漢方外来を担当し、西洋医学の不妊治療に適した漢方処方の提案を得意として、女性の妊活サポートに取り組む。
ピルで性欲が減る?セックスレスになる副作用の真偽
【不妊クリニック・漢方外来薬剤師が解説】「ピル服用の副作用で性欲がなくなる」「ピルを飲むとセックスレスになる」と、心配される方がいます。ピルと女性の性欲やセックス頻度については様々な調査報告と実際の診療の場でいただく声があります。心身ともに快適に過ごせるよう、上手にピルを活用していく方法を考えてみましょう。
妊活中の妊娠しやすいセックス頻度の目安・タイミング
【妊活サポート薬剤師が解説】妊活中の妊娠しやすいセックスの頻度やタイミングについて、よく質問をいただきます。今月妊娠したいという方も、まずは排卵時期を特定してタイミング法を取ることが基本です。不妊クリニックで外来を持つ漢方薬剤師として 夫婦それぞれの気持ちについても解説します。
アラフォーの疲労感と体調不良に…生活習慣を中医学で整えるポイント
【漢方薬剤師が解説】アラフォーの体調不良の改善法は? 年齢による体力低下や、容姿の変化を感じ始める40代。中医学では、加齢に伴う変化を「腎虚(じんきょ)」、ホルモンバランスの崩れなどを「肝の不調」と考えます。「腎」「肝」の働きをよくして整えるために、簡単にできる生活習慣のコツや手軽な呼吸法をご紹介します。
加齢臭は女性にもある?原因と効果的な対策法
【漢方薬剤師が解説】女性にも加齢臭はあります。特に女性の場合は更年期による女性ホルモンの減少や、ホットフラッシュによる汗などが原因で、においが強まることも。女性の加齢臭の原因と、食事などの生活習慣の工夫でできる、効果的な加齢臭対策法をご紹介します。
うつ症状を改善する漢方薬の効果・副作用…アラフォー世代の不調にも
【漢方薬剤師が解説】アラフォー世代のうつ症状は、ホルモン分泌の乱れや環境によるストレスなど、さまざまな原因で起こります。体質にあわせて処方されるうつ症状に効く漢方薬と、それぞれの特徴・飲み方・副作用などの注意点について解説します。ご自身に合う漢方薬を見つけて、症状緩和に役立ててください。
更年期のイライラに効く漢方は?更年期障害に有効な漢方薬一覧
【漢方薬剤師が解説】イライラに効く漢方薬は、更年期の辛い精神症状にも有効です。「家族にイライラをぶつけてしまい辛い」「イライラするのは自分の性格のせいかも」と悩む方も多いですが、更年期障害が原因のイライラや倦怠感は、風邪で熱が出ることと同じで、努力などでは改善できない「症状」です。上手につきあっていくための考え方と、助けになる漢方薬をご紹介します。
35歳、42歳の女性は要注意?アラフォーに多いうつ症状
【漢方薬剤師が解説】女性は「7」の倍数の年齢で体の変化が表れる―。これは中国最古の医学書である『黄帝内経(こうていだいけい)』に記されていることです。35歳、42歳は体の衰えや不調を感じやすい節目の年齢。加えて現代のアラフォー女性は、心身ともに非常に負荷の高い環境に置かれています。診療現場でも相談の多いアラフォー女性のうつ症状について解説します。
「癇癪持ちの子ども」「キレやすい子」への対処法
【漢方薬剤師が解説】「癇癪持ち」「キレやすい子」の対応に悩む親は少なくありません。思春期になるとさらに対応が難しく、親の方がイライラしてしまうこともあるでしょう。東洋医学で考える「疳の虫」とは何か、漢方薬による対処法、子の癇癪を精神的な余裕をもって大人が受け止めるための親への処方の有効性について解説します。
妊活中のロキソニンやイブの影響・夫が注意すべき薬も
【薬剤師が解説】妊娠中のみならず、妊活中・不妊治療中にもできれば避けていただきたい薬があります。生理痛や頭痛時に服用するロキソニンやイブ、胃腸薬や抗うつ薬として使われるドグマチール、花粉症で頻用される小青竜湯、AGA治療薬のフィナステリドなどの影響とリスクについて解説します。
血圧が低すぎる…低血圧の症状・改善法・漢方での対策法
【漢方薬剤師が解説】漢方相談では低血圧に関する相談も珍しくありません。血圧が低すぎることで、めまいやだるさ、朝起きるのがつらいなどの症状に悩んでいる方は珍しくありません。低血圧の定義と、血圧の低さが原因で起こる不調、適切な数値まで血圧を上げる方法・改善法について解説します。
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