大塚 万紀子

マネジメント ガイド 大塚 万紀子

おおつか まきこ

働き方を変え、成果を上げるマネジメント法を伝授するコンサルタント

中央大学大学院法学研究科修了、楽天(株)を経て、2006年(株)ワーク・ライフバランスを創業。現在は、同社パートナーコンサルタント/金沢工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科客員教授として、働き方の視点を活かしたマネジメント手法をエグゼクティブに共有することで組織の成長を支援する。二児の母。

ガイドからの挨拶

2006年、(株)ワーク・ライフバランスの創業以来、日本全国の「働き方」や「マネジメント」に関するお悩みをお聞きしてきました。

それらのお悩みの背景には必ずといっていいほど、
■「人」との関係をどのように作っていくか、
■現代の働き方だけではなく未来を見据えながら「組織」をどのように作っていくか、
という大きな命題があります。

実は、私たちの会社、株式会社ワーク・ライフバランスは、創業以来ずっと「残業ゼロ」を働くルールにしています。

もちろん、これを達成するのは簡単なことではなく、毎日が葛藤と挑戦の連続です。
私自身も、以前の長時間労働から、働き方を大きく変えることには抵抗感もあり、泣きながらオフィスを後にしたことも…(今だから打ち明けられますが!)。でも、こうした経験を積んでいるからこそ、様々なお悩みにも何かヒントをご提供できるのでは、と思っています。

私には、子どもが二人います。

彼女たちが社会で活躍する10年後には、働き方の進化によって仕事を楽しむ人がさらに増えているように。
一人ひとりが毎日の暮らしや学びから多くのインプットを得て、それが仕事での価値につながっていくように。

そんな循環を、次世代のためにも今から作り始めていきたいと考えています。

私一人ではできないことばかりです!
みなさん、一緒に、新しい働き方・次世代の価値創出にチャレンジしていきましょう!

経歴・バックグラウンド

株式会社ワーク・ライフバランス創業メンバー・パートナーコンサルタント。
金沢工業大学大学院客員教授。

豊富な知識をもとに現場の働き方にそったコンサルティングを提供、労働時間を削減しながら売上・利益を上げるなどの成果を出している。自らのコーチングスキルを活かしながら、多くの経営者と“?営戦略としてのワーク・ライフバランス”について対話を続け、ダイナミックな働き方改革を仕掛けることを得意とする。行政組織における働き方の見直しや、地域創生の鍵としての働き方改革促進についても経験が深い。主な顧客は経済産業省、株式会社リクルートスタッフィング等。二児の母。

【公務】 ・内閣府「総合科学技術・イノベーション会議基本計画専門調査会」委員(2015年) ・三重県「男女がいきいきと働いている企業」知事表彰制度選考委員(2015年~) ・情報化推進国民会議「少子高齢社会における課題解決に向けて」特別委員会委員(2013年~2014年) ・厚生労働省「ワークライフバランス事業」検討委員(2008年)

【学会等における活動】 ・東京大学社会科学研究所ワーク・ライフ・バランス推進・研究プロジェクトより、佐藤博樹・武石恵美子編著『ワーク・ライフ・バランスと働き方改革』(勁草書房、2011年発刊)「第六章 実務の現場から提案する残業削減の必要性と課題」(2012年) ・関西経済同友会ダイバーシティ委員会「未来洞察ワークショップ」有識者参加(2014年)

資格

ワーク・ライフバランスコンサルタント
財団法人 生涯学習開発財団 認定コーチ

経営・所属している企業・団体・協会

 

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趣味・特技

社会人になった今でも毎月LIVEハウスに通うほどの音楽好き。歌舞伎や演劇などの”その瞬間”を共有できる場が私のエネルギー源です。