やすだ まゆみ
FP歴20年。老後のお金から離婚まで、貴方に寄り添うマネーセラピスト
「元気が出る お金の相談所」所長 「一般社団法人エンディングメッセージ普及協会」 理事長 「有限会社マイプランニングオフィス」 代表取締役 元「女性FPの会」会長
老後マネー作りは「人並み」を目指すのではなく「我が家オリジナル」が大事!?
単に家計簿をつけているだけではお金は貯まりません。お金が貯まる人になるためには、「予算」を立てることが大事なのです。予算は、自分が大事にしていきたい事や物にお金が使えるように、優先順位を決めて、手取りで入ってくるお金を振り分けていきます。やりくりが苦手な人ほど、できるだけ細かく予算を立てるとよいでしょう。
老後マネーの守り方!お金を貯めるなら、家計簿よりも予算を立てる!
10月から、消費税が上がりました。「キャッシュレスでポイント還元! お得になります!」と現金よりも「キャッシュレス」を進める大宣伝がされています。やりくり上級者で、計画通りに貯蓄ができる人でない限り、このキャッシュレス化は、かえって家計の支出が増える原因になるのではないかと心配しています。
家計にムダ遣いはない?老後マネー相談でわかった本当に家計を改善する方法
家計改善のアドバイスでは、よく「ムダをなくしていきましょう」と書いてあるのを目にすることが多いのではないでしょうか? 私も以前は、そのようなことを書いたことがあります。しかし、老後マネー相談をしていて、最近は、考えが変わりました。お金を貯めようと考えてご相談に来る方で、「ムダ遣い」をしようと思って、買い物をしている人はいません。
お金がなくても幸せ!老後を楽しむ70代の夫婦のコツ
少ししか年金がもらえない人は、老後はどう暮らしていったらいいのか、と不安な人も多いでしょう。お金がないという同じような状況の中で、うまくやっていっている人なんているのでしょうか?
54歳、モラハラ夫と熟年離婚を考える妻のお金の貯め方
離婚と離婚後のお金にまつわる相談を受けていて思うことは、世の中、離婚したくても、離婚後の生活に不安を感じて、離婚に二の足を踏む女性が多いということです。今回は54歳で、モラハラ夫との熟年離婚を考える妻のお金の貯め方をご紹介します。
ミジメな老後にまっしぐら!無自覚な貧乏要因2つ
会社員の場合、多くが50歳で昇給はストップ。55歳で役職を離れ、役職分だけ給料が減り、60歳で定年退職。再雇用制度を活用して65歳まで働くとしても、60歳からの給料は半分以下に、と右下がりの収入構造になります。
退職金の使い道で後悔!2200万円を4年で使い果たす
ご相談を受けていて思うことですが、退職金は、老後のご褒美などではなく、長い老後生活の補てんにすぎないのだという認識を持つべきです。まとまった金額の退職金について「このくらいなら、使ってもいいわよね」と、「なかなか減らないお金である」という幻想を抱いてしまう人が多いのです。退職金の扱い方の注意点を、2200万円を4年で使い果たしてしまった人の実例をもとに解説します。
「ミジメな老後」の原因?退職金の落とし穴とは
老後のライフプランについて、ご相談に来る方の中には「老後は、『みじめ』な生活を送りたくないんです」という女性の方が少なくありません。厚生労働省の調べによると、会社員の定年退職金の平均は、大学卒で1941万円。老後のお金に困らないためには、退職金の使い道がカギになります。退職金をご褒美だと勘違いする『老後のご褒美貧乏』に陥らないために、どうしたらいいのでしょうか?
お金がなくても幸せなおひとり様、71歳男性の場合
私が今まで見てきた幸せな老後を送っている方、とはご夫妻の場合、「夫婦仲良く」がお金があってもなくても楽しく暮らすコツのような気がします。では、おひとり様が楽しく暮らすには、何が必要だと思いますか?
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら