たしろ まさゆき
需給と政策で方向性は決まる
1979年生まれ、北海道出身。中央大学文学部史学科日本史学科卒業。新光証券(現みずほ証券)やシティバンクなどを経て金融情報会社に入社。アナリスト業務やコンプライアンス業務、グループの暗号資産交換業者や証券会社の取締役に従事し、2024年よりフリー。ラジオNIKKEIでパーソナリティを務めている。
注目!「12月の権利取り銘柄」を先取りするなら?
2024年も残すところ1カ月少しとなり、12月の権利取り日も迫ってきました。12月は3月、9月に次いで権利取り銘柄が多い月ですので関心は高いでしょう。高配当銘柄や面白優待銘柄をご紹介いたします。
トランプ氏勝利でビットコイン急騰…関連銘柄も動くが、注意が必要!?
米大統領選でトランプ氏が圧勝し、トランプ2.0がスタートします。トランプ氏は暗号資産に前向きなため、ビットコイン価格は急騰し、暗号資産に関連する銘柄も大きく動いています。この辺りの背景をお話します。
「選挙は買い」って本当?「選挙関連銘柄」って何?
ついに衆議院選挙の公示を迎えました。これから約2週間選挙戦の開始です。株式市場では「選挙は買い」というアノマリーが存在するほど選挙と株は深い関係にあります。選挙に絡んだ思惑が向かいやすい「選挙関連銘柄」もありますので要注目です。
選挙関連銘柄に注目が集中する中で狙いたい!? 10月・11月の高配当・優待銘柄は?
10月・11月の権利取り銘柄は合わせて60銘柄ほどしかありませんが、少ない分、条件のいい銘柄には個人投資家の関心も向かいやすい傾向があります。5%前後の配当利回り(予想)銘柄も複数ありますので要注目です。
自民党総裁選迫る!「株式市場にポジティブな人」は誰?
実質的な次の首相を決める自民党総裁選が9月27日に行われます。新NISAや企業へのガバナンス改革を迫った岸田政権の「資産運用立国実現プラン」を引き継いでくれる新しい自民党総裁は誰になるでしょう。政策と株は大きな関係がありますので要注目です。
9月の日米欧の中銀会合、ポイントは?また「円高・株安」になる?
9月12日から20日にかけて、日米欧で中央銀行会合がそれぞれ開催されます。いずれの会合でも注目点が存在する珍しいケースですので、結果次第では円高、株安が再加速する可能性もあります。
9月は権利確定銘柄が2番目に多い月!注目の9月「高配当銘柄」「優待銘柄」は?
9月の東京株式市場も荒っぽい動きです。日米ともに中央銀行会議を控えていることで市場はそわそわしているようです。そんななか、9月26日は権利付最終日です。指数乱高下は放っておいて、高配当銘柄・優待銘柄をNISAで拾いましょう。
ニュースでみかけた「ジャクソンホール会議」って何? 円高に動きそうだけれど、関係は?
8月、注目されたジャクソンホール会議で、パウエルFRB議長は9月FOMCでの利下げ実施の方針を明言しました。為替は円高に動きそうな状況ですが、年内の日銀による追加利上げの可能性も含めて状況をご説明します。
日経平均は歴史的な乱高下…こんな時は「円高メリット銘柄」に注目!
8月の東京株式市場は歴史的な値動きとなりました。暴落という「落ちるナイフ」に挑んだ投資家の方もいらっしゃるでしょう。今後は日米金利差縮小で円高ドル安が進みそうです。円高メリット銘柄の出番が来たかもしれません。
金利引き上げで「変動型」住宅ローンはどうなる?
7月31日、日銀が金利引き上げを行いました。「金利のある世界」で変動型住宅ローンに不安を持たれた方も多いでしょうが、住宅ローンのロジックを知ることで「将来に対する漠然とした不安」を小さくすることはできます。まずは簡単な事実を知りましょう。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら