のだ たかし
名古屋市生まれ。生家の近くを走っていた中央西線のSL・D51を見て育ったことから、鉄道ファン歴が始まる。早稲田大学大学院修了後、高校で語学を教える傍ら、ヨーロッパの鉄道旅行を楽しみ、「ヨーロッパ鉄道と音楽の旅」を出版。その後、守備範囲を国内にも広げ、2010年3月で教員を退職。旅行作家として活躍中。
西九州新幹線「かもめ」の車両デザイン決定! 2022年秋頃に開業予定
九州新幹線(西九州ルート)として博多駅と長崎駅を結ぶことが計画されている西九州新幹線は、2022年秋頃に武雄温泉駅(佐賀県)と長崎駅の間の部分開業が予定されている。このほど、新たに使用される車両のデザインが公表されたので詳細をレポートしよう。
三大都市圏の「鉄道混雑率」がコロナ禍で激変! 主要路線の気になる状況は
国土交通省が毎年公表している都市鉄道の混雑率調査結果。今年も2020年度の集計が終わり、報道発表資料として公開された。それによると、コロナ禍の影響で三大都市圏の平均混雑率は大幅に低下した。以下、主要路線の中から気になる路線の状況を見てみよう。
JR東日本の「駅別乗車人員」ランキングに大異変! 上位だけでなく、23区内の「新駅」も…
このほどJR東日本では2020年度の駅別乗車人員データを公開した。これは、毎年公開されている数字で、そのランキングを昨年までのものと見比べてみると、大変興味深い。とくにコロナ禍にあって例年とは大きく変わったところがあるので、それを読み解いてみたい。
JR東日本、民営化後「初の最終赤字」の衝撃――定時株主総会で語られたこととは
JR東日本が6月22日に定時株主総会を開催した。コロナ禍にあって会社発足以来、初の赤字という厳しい決算だった。業績回復を図りつつ、新たな時代を生き抜こうともがいている姿勢を感じた総会だった。
JR東日本の駅別「乗車人員」ランキング! 東京23区で利用者が少ないワースト3の駅はどこ?
JR東日本は毎年、駅別の1日平均乗車人員ランキングを毎年公表している。それによると上位は新宿など首都圏のターミナル駅が占めている。一方、下位の駅はどこなのか? また都内の駅で少ないのはどこなのか? 興味ある結果を見てみよう。
東京メトロ「乗降人員ランキング」下位3駅のうち2駅は「南北線」に納得なワケ
東京メトロの130駅について乗降人員ランキングが毎年公表されている。そのうちワースト3の駅をチェックしてみると、興味深い事実が浮かび上がってきた。どんな駅なのか、仔細に見てみよう。
水戸岡デザインの海賊船も!箱根の「乗り物」「駅舎」が刷新へ
小田急箱根グループは、日本有数の観光地である箱根において、乗り物の運行などを中心とした事業を展開している。このほど、2018年から2020年にかけて総額100億円規模の大型投資をスタートすることになり、その概要をメディアに公表した。
E5系の運転体験も!7月5日オープン「鉄道博物館新館」のみどころ
鉄道博物館(さいたま市)は2017年10月で開館10周年を迎えた。さらなる発展をめざして館内のリニューアルを少しずつ進めると同時に、新館を建設。2018年7月5日にオープンする、この新館の様子と見どころを紹介する。
7月14日、全線復旧へ!「久大本線ぜんぶつながるプロジェクト」とは
JR久大本線が7月14日、いよいよ全線で運転を再開する。この久大本線全線運転再開を祝して、「久大本線ぜんぶつながるプロジェクト」が行われる。具体的な取り組みは?
しなの鉄道が新型車両導入へ!「115系の動く博物館」は見納め…
第3セクターのしなの鉄道は、2019年度から2026年度の間に新型車両を順次導入し、現在運行中の「115系電車」は、一般車両に関しては全車引退させることを発表した。新型車両はどのような車両になるのだろうか。そして、115系が引退する理由とは。
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