のだ たかし
名古屋市生まれ。生家の近くを走っていた中央西線のSL・D51を見て育ったことから、鉄道ファン歴が始まる。早稲田大学大学院修了後、高校で語学を教える傍ら、ヨーロッパの鉄道旅行を楽しみ、「ヨーロッパ鉄道と音楽の旅」を出版。その後、守備範囲を国内にも広げ、2010年3月で教員を退職。旅行作家として活躍中。
夜汽車で行く!大井川鐵道が1日限定の『お花見 夜桜SL列車』運行へ
静岡県の大井川鐵道沿線の家山駅周辺は、有数の桜の名所として知られ、県内はもとより全国から花見客が集まる。そんな大井川鐵道は、3月31日(土曜)の1日限定で、特別の「お花見 夜桜SL列車」を走らせることになった。どのような鉄道旅ができるのだろうか。
1日あたり117本の列車を削減…JR九州の「ダイヤ改正」、実態は?
JR九州は2018年3月17日にダイヤ改正を行う。この改正で、列車本数や運転区間などが見直しとなり、九州新幹線、在来線特急列車、快速列車、普通列車で合わせて1日あたり117本の列車を削減することとなった。この変更の意図などをJR九州に聞いてきた。
小田急新型ロマンスカーGSE(70000形)、試乗会で快適さを体感!
いよいよ2018年3月17日にデビューする小田急電鉄の新型ロマンスカーGSE(70000形)についての、プレス向け試乗会が行われ、ようやく7両編成すべてが公開された。その乗り心地を体感できたのでレポートする
青春18きっぷ、なぜ「早岐~佐世保」が特例区間になった?
このほど「青春18きっぷ」の2018年内における発売について、JRグループから詳細なリリースがあった。今年も例年通り、春、夏、冬とおおむね学校の長期休業期間にあわせて利用期間が設定されていたが、気になったのは「早岐~佐世保」
京王電鉄初の有料座席指定列車の愛称は「京王ライナー」に決定
新型車両新5000系の登場など着々と準備を進めてきた京王電鉄初の有料座席指定列車の詳細が1月24日に公表された。「京王ライナー」の停車駅や運賃から京王電鉄の意図を読み解きました。
都心乗り入れを目指す相模鉄道が、新型車両と工事中の新駅をお披露目
相模鉄道、念願の都心乗り入れを目指してJR線、東急線との直通ルートの工事を行っている。1月17日、相鉄・東急直通線で使用予定の新型車両20000系と工事中の新駅「羽沢横浜国大駅」が報道陣に公開された。新型車両の特徴や、今後の予定を紹介する。
ついに首都圏から姿を消す…「湘南色電車」115系が高崎エリアで引退へ
2018年1月15日、JR東日本高崎支社は、上越線、信越本線、吾妻線、両毛線など高崎エリアで走っている115系電車の定期運行を、3月をもって終了すると発表した。
やっとデビュー!新型車両E353系「スーパーあずさ」に託された期待
2017年12月23日、新型車両E353系による中央線特急「スーパーあずさ」が華々しくデビューした。どのような車両なのか。量産先行車が登場してからデビューに2年を要した理由とは?そこにはE353系にかけられた思いや期待が隠されていた。
アルゼンチンから帰国した丸ノ内線「赤い旧型車両」500形を一般公開
1996年まで40年近く東京メトロ丸ノ内線の顔として親しまれた「赤い旧型車両」500形。引退後、アルゼンチンの地下鉄で「第二の人生」を歩んでいたが、このたび若手社員の車両保守教育に役立てる目的で帰国。車両の補修を経て、12月10日に中野車両基地で一般公開が行わ・・・
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