さかい ふじこ
定年後のお金の稼ぎ方をわかりやすく解説!
経済ジャーナリスト。株式会社回遊舎 代表取締役。上智大学新聞学科卒業後、日経ホーム出版社に入社。「日経ウーマン」「日経マネー」副編集長歴任後、リクルートに入社。「赤すぐ」(赤ちゃんのためにすぐ使う本)副編集長を経て、2003年から現職。近著に『60代の得する「働き方」ガイド』がある。
60歳定年後も仕事をするべき理由とは
40代後半~50代になると「60歳の定年後はどんな生活を送ろうか」と少しずつ考え始める方も多いと思います。その頃には子育てもひと段落して悠々自適に過ごせるかも…などお考えかもしれません。でも60歳で仕事を辞めて無収入になってから20年~30年、生活を支えられるのでしょうか?これからの時代は65歳までフルタイムで仕事をすべきです。その理由を実例を交えてご説明します。
定年後の「子や孫」にかかる出費に要注意!
60歳~64歳というと、子どもも自立し、生活費以外にはそれほど出費がかさむこともない……なんて考えているとしたら、大間違いです!この年代の出費について整理してみましょう。
老後にかかる3つのお金とは?見直して節約
ついつい以前の契約のまま放置してしまいがちな、光熱・水道費、携帯電話代、生命保険料の3つのお金。老後の限られた家計では、こういった基本的なお金の見直しが必須!今すぐチェックをしましょう。
夢を実現して稼ぐ!「ハロトレ」でセカンドキャリア
定年退職後もバリバリ働きたい。今まで事務職だったから、これからは憧れだった職人の仕事に! など夢を描いている人もいるのではないでしょうか? 実は、そういった夢を実現できるかもしれない制度があります。今回は、厚生労働省が実施している、就職に有利な知識や技術を身につけることができる公共職業訓練(愛称:ハロトレ)をご紹介します。
15年で1000万円減!退職金クライシスの現実と対処法
この15年で退職金の額は1000万円もダウン。退職金制度自体が無い企業も増えています。これまでは、収支がマイナスでも「退職金でリカバリーできるから大丈夫」と考える人も多かったのですが、そうは言っていられない時代に突入しました。その現状と回避方法をご説明します。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら