中国茶を楽しむ達人。楽しみ方のヒント、お教えします。

中国国際茶文化研究会認定
中国茶アドバイザー/インストラクター日本事務局長

中国茶には飲み物としての楽しみだけでなく、知的好奇心をくすぐるという別の面があります。そんな一面も合わせて、幅広い方々が楽しめる情報をお伝えしたいと思います。

ガイドからの挨拶

父の赴任先の香港で一杯の中国茶に出会いました。
小さな飲杯にそそがれた琥珀色のお茶から、それはそれはいい香りが立ち上り、たった一杯で虜になりました。
それ以来ずっと中国茶を飲み続けています。
中国茶の素晴らしいところは、その千差万別の表情が日々のどんな感情にもついてきてくれることです。晴れた日の午後、雨の早朝、嬉しい時、悲しい時、どんな時もその場にしっくりと馴染む中国茶があります。ぜひいろいろな中国茶を飲んで、ご自分の気分にあったお茶を見つけてみてください。きっと皆様の日常に何かをプラスしてくれると思います。
また、中国茶にはそれにまつわる文化、歴史、芸術など、一生かかっても学びきれない程の楽しみがあります。
広大な中国大陸が作り出す果てしない中国茶の世界。
皆様の中国茶の旅が楽しくなるように、少しだけお手伝いさせて頂きたいと思います。

経歴・バックグラウンド

香港で一杯の鉄観音に出会う
どこかにもっと美味しいお茶があるのではないかとあちこち探し歩く

2006年 工藤佳治先生著「中国茶めぐりの旅」に魅せられ「Xiang Le中国茶サロン」の門をたたく
以降、ひたすら美味しいお茶を飲み続ける

2007年 国際茶文化研究会認定中国茶アドバイザー/インストラクター資格取得
資格取得の為の勉強中に中国茶の奥深さにさらにはまる

2008年 XiangLe中国茶サロン認定インストラクター取得
中国茶を教授する為の最高の訓練を受ける

2008年 第十回 中国国際茶文化検討会(浙江省)
論文 「中国から日本への「茶礼」伝播に関する考察」 
- 聖一国師・円爾弁円、および宋人謝国明へのアプローチ –
提出(工藤佳治先生との共同研究)

2010年 第十一回 中国国際茶文化検討会(重慶市)
論文 「日本への茶礼伝来に関する一考察」 
― 徑山寺「禅苑清規」伝来と京都東福寺における茶礼 ―
提出

現在 中国浙江省杭州に本部を置く「中国国際茶文化研究会」認定の資格「中国茶アドバイザー・インストラクター」の日本事務局長

資格

中国国際茶文化研究会認定中国茶アドバイザー/インストラクター
XiangLe中国茶サロン認定インストラクター

経営・所属している企業・団体・協会

中国国際茶文化研究会栄誉会員
中国国際茶文化研究会認定 中国茶アドバイザー/インストラクター日本事務局

ホームページ・運営サイト

趣味・特技

中国茶好き・旅好き・猫好き

好きなことば・座右の銘

Always keep your eyes open. Keep watching, because whatever you see can inspire you.
(いつも目を開いて、何かを見続けて。あなたの目に映るあらゆるものがインスピレーションをくれるから。)