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学校選び(大学/専門学校/通信制高校)の心理カウンセラー・児童指導員
進路アドバイザー教育コンサルタント。沖縄県出身、早稲田大学教育学部卒業。中高生向け『学校の選び方』大学・専門学校・通信制高校。保護者向け『不登校・発達障がいへの対応』
専門学校進学で、失敗例としての典型的な多くは、“とりあえず”な進路選択に起因していることがほとんどです。逆に、4年制大学や短期大学への進学については、“とりあえず”から始まっても差し支えないことが多々あります。 大学は、学問を修めることが根幹にあります。就活の際、明確な職業観がなくても、学校名で“つぶし”がきくことがあるのは周知のとおりです。 4年制大学や短期大学は、学んでいくなかで将来の職業を模索することになりますが、専門学校を選ぶ場合は、その逆の考え方が求められます。つまり、希望する仕事に就くにはどのような技術・スキルが必要なのか、何の資格を保有していなくてはいけないのか。また、それらを修得、取得できる学校はどこなのか。 学力的に大学進学は厳しいから“とりあえず専門学校へ”とか、高卒からの就職は厳しいから“とりあえず専門学校にでも”といった消去法的な進路選択で、専門学校を選択することは入学後の中退にも繋がりかねません。 大学受験に見られる“偏差値”や“入試ランキング”のような学校選択をする上での客観的な判断基準も見あたらないのが専門学校選びの現状です。 “就職率”という物差しはあるものの、業界・業種の違いや景気・不景気にも大きく左右されるため、それだけを頼りにする訳にもいきません。 そのような数値的な基準の判断が難しい専門学校選びついての見方、考え方、選び方を、実例を挙げながらご紹介したいと思います。 専門学校選択は、そのまま職業・仕事選択に直結します。 “ナリタイ自分になる!!” そんな夢を叶える専門学校進学、受験情報をお届けしていきます。
不登校克服「登校しぶり期」から「復活期」まで…5つのサイクルとは
不登校は、段階的にどういう状態にあるかで解決の糸口が見つけられるケースがあります。「登校しぶり期」から「復活期」など、不登校には一般的に5つのフェーズがあることを紹介した上で、それぞれの特徴と関わり方についてお伝えします。
少子化なのに「不登校生」が最多に… 現在の学校制度の不具合と解決のカギを握る「通信制高校」の魅力
文部科学省の調査結果により「不登校問題」に関する実態が明らかになりました。問題解決のカギを握る、魅力あふれる通信制高校の特色としくみについて解説いたします。
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