スリランカ ガイド 白石 佳菜江

しらいし かなえ

旅行の企画と手配を行うスリランカ現地旅行会社の日本駐在員

東京でスリランカ旅行の企画と手配を行うスリランカ現地旅行会社の日本駐在員事務所勤務。現地長期滞在の経験と、実際に旅をされた旅行者の方々、そしてスリランカ現地の人々からの入手するフレッシュな最新情報をもとに、スリランカの魅力をより多くの方に伝えるべく奮闘中。

得意分野

コロンボ、リゾートホテル、ブティックホテル、旅行、グルメ、酒、アート、ボランティア、インターンシップ、ロングステイ、観光開発

ガイド担当テーマ

活動実績

執筆ガイド記事本数3

ガイドからの挨拶

アーユボワン!ワナッカム!(それぞれスリランカで使われる前者がシンハラ語、後者がタミル語での挨拶)
ガイドを担当する白石佳菜江です。

「セレンディピティ」という言葉をご存知ですか?偶然の出会い、思いがけないひらめき、奇跡の大発見……図らずも幸運に巡り会う能力。5世紀にペルシャで生まれたとされる寓話『セレンディップの3人の王子様』。かつてセレンディップと呼ばれた島スリランカの3人の王子様は、その明敏さと偶然によって、旅の途中様々な思いもかけない奇跡に恵まれます。17世紀の英国の政治家にして小説家のホレス・ウォルポールは、全ての人が持っているそんな不思議な力のことを、セレンディップにちなんで「セレンディピティ」と呼びました。

まさにスリランカは奇跡の島。北海道よりも一回り小さい大きさの島には、8つの世界遺産や壮大な大地と力強いインド洋。緑一面の紅茶畑で深呼吸、新鮮なハーブやスパイスを用いたアーユルヴェーダや、ふと立ち寄った静かなお寺で自分自身を見つめ直してみたり。もちろん、一年中太陽の光がふりそそぐ、のんびりとした南国のビーチで、ビール片手にまったりなんていう夢の休日もアリ。

1983年から25年以上に渡り続いた内戦が2009年に終結したことは記憶に新しいかと思います。未だに様々な心の傷跡が残るスリランカではありますが、自らのセレンディピティを信じてたくましくエネルギッシュに生きる人々がいます。そんなスリランカを訪れると、知らず知らずのうちに旅する自分にまで不思議な力が湧いてくる……。

奇跡の島スリランカを舞台に、あなたのセレンディピティを研ぎすませてみてはいかがですか?スリランカの魅力を沢山お届けできればと思っています。スリランカの旅をぜひ楽しんでみてください!

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