ひなたか
ゆるめに真面目にツッコむ映画レビュワー
映画の展開にツッコミを入れたいがためにブログ「カゲヒナタのレビュー」を開設する。ネタバレなしで映画を紹介したい!ネタバレしまくって展開にあれこれ言いたい!という思いが強まり、現在のブログのスタイルに落ち着く。 おかげでどんなジャンルでも幅広く観て、考察することが大好きになってしまう。
『インサイド・ヘッド2』が新たな「思春期映画」の傑作となったワケ。“エンドロール後”にも注目を
8月1日より公開中の『インサイド・ヘッド2』が「思春期映画」として秀逸な理由を解説しましょう。特に「思春期あるある」の描き方に注目してほしいのです。(サムネイル画像出典:(C)2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.)
「R15+指定のヒーロー映画」にハズレなし。『デッドプール&ウルヴァリン』からその面白さを振り返る
『デッドプール&ウルヴァリン』が絶賛上映中の今、改めて「R15+指定のヒーロー映画にハズレなし!」と思える7作品を紹介しましょう。それぞれバラエティ豊かな魅力があることも分かるはずです。(サムネイル画像出典:(C)2024 20th Century Studi・・・
都知事選を想起させる? 映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』の「大真面目な面白さ」を解説
2024年7月26日より劇場公開される映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』。「トンデモ」な内容に思われるかもしれませんが、実は「大真面目」な魅力があったことを解説しましょう。(サムネイル画像出典:(C)2024「もしも徳川家康が総理大臣になったら」製作委・・・
『魔女の宅急便』のマックのCMにそっくり? 映画『化け猫あんずちゃん』のかわいいだけじゃない魅力
7月19日から上映中の、日本とフランスの合作によるアニメ映画『化け猫あんずちゃん』。「ロトスコープ」による独特の魅力と、『魔女の宅急便』との意外な共通点も記しましょう。(※サムネイル画像出典:(C)いましろたかし・講談社/化け猫あんずちゃん製作委員会)
映画『キングダム 大将軍の帰還』は大沢たかおがMVP。それでも、さすがに気になる“テンポの鈍重さ”
公開中の映画『キングダム 大将軍の帰還』は絶賛で迎えられ、大ヒットもしています。ここでは今回の実質上主役と言っていい大沢たかおを褒め称えると共に、さすがに「テンポが鈍重すぎる」問題についても記しましょう。
『先生の白い嘘』のインティマシー・コーディネーター不在を改めて考える。「入れれば万事OK」ではない
公開中の『先生の白い嘘』は、「主演俳優から要望を受けたインティマシー・コーディネーターを起用しなかった」事実が判明したインタビュー記事が物議を醸しました。この問題から考えるべき「これから」について記します。(※サムネイル画像素材:(C)2024「先生の白い嘘」・・・
安藤サクラ主演映画『百円の恋』の中国版リメイクで、俳優が「50キロ以上減量」して挑んだ凄み
安藤サクラ主演の『百円の恋』を中国でリメイクした映画『YOLO 百元の恋』、その主演俳優のとんでもない挑戦と、作品の魅力を解説しましょう。(※サムネイル画像出展:(C)New Classics Media Corporation)
ドラマ版『ブラック・ジャック』は困惑の実写化? “女性化”が「許せない」「納得」それぞれの理由
実写ドラマ版『ブラック・ジャック』(テレビ朝日系)は放送前のニュースはもちろん、本編を見た人からも賛否両論が噴出しました。ドクター・キリコの“女性化”を筆頭とした注目ポイントをまとめて解説しましょう。(サムネイル画像出典:テレビ朝日公式Webサイト)
永瀬廉主演の『よめぼく』も話題。もう“お涙ちょうだい”なんて言わせない「余命宣告」映画の誠実さ
Netflixで配信中の『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』と、劇場公開中の『ディア・ファミリー』、どちらも「余命宣告もの」映画ですが、決して「泣かせる」ことが主題ではない、優秀な映画である理由を解説しましょう。(サムネイル画像出典:Netflix)
『関心領域』が好きな人へ。併せて見てほしい「理由」がある映画『ONE LIFE』を解説
日本でも特異な設定が話題となりヒットした『関心領域』。そちらと好対照で、併せて見てほしい理由のある映画『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』を解説します。(※サムネイル画像出典:(C)WILLOW ROAD FILMS LIMITED, BRITISH・・・
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