ひなたか
ゆるめに真面目にツッコむ映画レビュワー
映画の展開にツッコミを入れたいがためにブログ「カゲヒナタのレビュー」を開設する。ネタバレなしで映画を紹介したい!ネタバレしまくって展開にあれこれ言いたい!という思いが強まり、現在のブログのスタイルに落ち着く。 おかげでどんなジャンルでも幅広く観て、考察することが大好きになってしまう。
映画『キングダム 大将軍の帰還』は大沢たかおがMVP。それでも、さすがに気になる“テンポの鈍重さ”
公開中の映画『キングダム 大将軍の帰還』は絶賛で迎えられ、大ヒットもしています。ここでは今回の実質上主役と言っていい大沢たかおを褒め称えると共に、さすがに「テンポが鈍重すぎる」問題についても記しましょう。
『先生の白い嘘』のインティマシー・コーディネーター不在を改めて考える。「入れれば万事OK」ではない
公開中の『先生の白い嘘』は、「主演俳優から要望を受けたインティマシー・コーディネーターを起用しなかった」事実が判明したインタビュー記事が物議を醸しました。この問題から考えるべき「これから」について記します。(※サムネイル画像素材:(C)2024「先生の白い嘘」・・・
安藤サクラ主演映画『百円の恋』の中国版リメイクで、俳優が「50キロ以上減量」して挑んだ凄み
安藤サクラ主演の『百円の恋』を中国でリメイクした映画『YOLO 百元の恋』、その主演俳優のとんでもない挑戦と、作品の魅力を解説しましょう。(※サムネイル画像出展:(C)New Classics Media Corporation)
ドラマ版『ブラック・ジャック』は困惑の実写化? “女性化”が「許せない」「納得」それぞれの理由
実写ドラマ版『ブラック・ジャック』(テレビ朝日系)は放送前のニュースはもちろん、本編を見た人からも賛否両論が噴出しました。ドクター・キリコの“女性化”を筆頭とした注目ポイントをまとめて解説しましょう。(サムネイル画像出典:テレビ朝日公式Webサイト)
永瀬廉主演の『よめぼく』も話題。もう“お涙ちょうだい”なんて言わせない「余命宣告」映画の誠実さ
Netflixで配信中の『余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。』と、劇場公開中の『ディア・ファミリー』、どちらも「余命宣告もの」映画ですが、決して「泣かせる」ことが主題ではない、優秀な映画である理由を解説しましょう。(サムネイル画像出典:Netflix)
『関心領域』が好きな人へ。併せて見てほしい「理由」がある映画『ONE LIFE』を解説
日本でも特異な設定が話題となりヒットした『関心領域』。そちらと好対照で、併せて見てほしい理由のある映画『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』を解説します。(※サムネイル画像出典:(C)WILLOW ROAD FILMS LIMITED, BRITISH・・・
『ルックバック』や『帰ってきた あぶない刑事』も。2024年の「バディ映画」から見えてくる多様性と変化
2024年に続々と「バディもの」の映画が誕生していることにお気付きでしょうか。『ルックバック』『帰ってきた あぶない刑事』などから、バディ映画の変化と多様化を語ってみます。(※サムネイル画像出典:(C)藤本タツキ/集英社 (C)2024「ルックバック」製作委員・・・
『数分間のエールを』で、クリエイターの想いを凝縮させた5つの魅力。細田守監督作との共通点も
クリエイターの情熱、いや“想い”を68分の上映時間に凝縮させた傑作アニメ映画『数分間のエールを』。この夏に新作の発表がない、細田守監督作品が好きな人にも大推薦できる理由があったのです。(C)「数分間のエールを」製作委員会
「倍速視聴とスキップ」「ながら見」をしてしまう理由は? 新卒社員の本音に、映画オタクが“ガチ回答”
オールアバウト入社1年目の女性社員さんと映画の楽しみ方について対談。「倍速視聴とスキップ」「ながら見」を含む、映画の楽しみ方を話し合ってみました。
映画『あんのこと』はどこまでが実話なのか。河合優実、佐藤二朗、稲垣吾郎が役を演じ切る「説得力」
映画『あんのこと』は「実話を基にしたフィクション」。どこまでが実話で、どこまでが創作だったのか。河合優実、佐藤二朗、稲垣吾郎を称賛するとともに、劇映画にした意図を解説します。(C) 2023『あんのこと』製作委員会
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