
ゆるめに真面目にツッコむ映画レビュワー
映画の展開にツッコミを入れたいがためにブログ「カゲヒナタのレビュー」を開設する。ネタバレなしで映画を紹介したい!ネタバレしまくって展開にあれこれ言いたい!という思いが強まり、現在のブログのスタイルに落ち着く。 おかげでどんなジャンルでも幅広く観て、考察することが大好きになってしまう。
物議の『リトル・マーメイド』がディズニー実写史上“最高傑作”だった理由。作品自体が「批判への回答」に
実写映画『リトル・マーメイド』が本当に、本当に素晴らしい作品でした……! 公開前には批判的な声も届いていた本作が、なぜ「ここまで」の傑作になったのか、その理由を記していきます。(C) 2023 Disney Enterprises, Inc. All Righ・・・
アニメ映画『アイの歌声を聴かせて』が見放題配信開始! ChatGPT時代の今こそ最優先で見るべき10の理由
オリジナル企画のアニメ映画史上、もっとも愛されたと言っても過言ではない歴史的大傑作『アイの歌声を聴かせて』。見放題配信が始まった今、最優先で見るべきたったの「10」の理由を紹介します。(C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌製作委員会
『スラムダンク』で“スポ根好き”になった人へ。隠れた「名作スポ根アニメ映画7選」を知ってほしい
日本のみならず中国や韓国でも超大ヒットを遂げた『THE FIRST SLAM DUNK』。それ以外でも優れた「スポ根」もののアニメ映画がたくさんあることをご存じでしょうか。7作品を一挙に紹介します。
「映画料金2000円の時代」が到来も、100円の値上げは妥当? 懸念される作品の「二極化」と「格差」
TOHOシネマズでの一般料金が2000円になることが大いに話題となりました。わずか100円とはいえ、その値上げは妥当か、はたまた懸念となることは何か、そして安く見る方法など、今必要なことを考えてみます。
コナンとマリオの映画、なぜ“異次元”の興行収入に? カギは「あまり映画館に行かない」ライト層か
2023年の映画館は大盛況! 特に『名探偵コナン 黒鉄の魚影』と『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の興行収入がすごいことに。その理由を分析します。(C)2023青山剛昌/名探偵コナン製作委員会 (C)2022 Nintendo and Universa・・・
親バカな役所広司、バカ息子な菅田将暉。そして漂う「死の香り」。映画『銀河鉄道の父』はここがすごい
5月5日より公開中の映画『銀河鉄道の父』。大きな見どころは親バカな役所広司と、バカ息子な宮沢賢治に扮(ふん)した菅田将暉の親子げんか。それぞれが最高のハマり役である理由と、実は「死の香り」も漂わせている物語の魅力を解説しましょう。
2023年映画は「関係性萌え」がテーマ? コナン×灰原哀に悶絶中の人にも観てほしい“キャラ萌え”作品
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』が超大ヒット上映中です。ここでは同作での人気キャラクター・灰原哀のかわいらしさに良い意味でもん絶している人に向けて、2023年の「この関係性萌えがすごい!」映画5選を紹介します。(c)2023 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2023年のアカデミー賞が「特に面白い」理由。『エブエブ』だけじゃない、国際色豊かな顔ぶれに期待!
2023年3月13日(日本時間)に迫る第95回アカデミー賞(R)の授賞式。ここでは、今回のノミネート作品にいかなる特徴があるのか、どのようなところに面白さがあるのか、たっぷりと紹介してみましょう。
LGBTQ+を描く日本映画の「現在地」。“まだここ”と感じる描写から「大げさではない表現」に向かうまで
映画『エゴイスト』が話題の今、「日本のLGBTQ+映画の現在地」を改めて考えてみました。「不幸」を描くことが多かったLGBTQ+への向き合い方が変わっていく、その「過渡期」であると思うのです。※画像出典:(C)2023 高山真・小学館/『エゴイスト』製作委員会
映画作品は「ネタバレ前提」が主流の時代? “要約文化”が台頭する今だからこそ伝えたいネタバレ論
「ネタバレを踏んでしまった」ことはあるでしょうか。「内容を知っちゃったから、もう観なくて(読まなくて)いいや」があまりにもったいない、「たとえネタバレを踏んだとしても、全ての作品には、触れる価値が絶対にある」と断言できる理由を記します。
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