ひなたか
ゆるめに真面目にツッコむ映画レビュワー
映画の展開にツッコミを入れたいがためにブログ「カゲヒナタのレビュー」を開設する。ネタバレなしで映画を紹介したい!ネタバレしまくって展開にあれこれ言いたい!という思いが強まり、現在のブログのスタイルに落ち着く。 おかげでどんなジャンルでも幅広く観て、考察することが大好きになってしまう。
いい意味で“居心地が悪くなる”名作? 2022年公開の「有害な男性性」を描いた映画作品を振り返る
日本のアニメーション映画をはじめ、興行収入的に見ても超大ヒット作品が多かった2022年。一方で、海外作品を中心に「有害な男性性」を描いた映画が複数公開されていました。一種のトレンドとしても注目される「男性性」「ミソジニー」を扱った注目の作品とは? ※画像出典:・・・
『すずめの戸締まり』の“まるで時刻表”な上映回数に賛否。大作の優遇は「仕方がない」ことなのか
新海誠監督最新作 『すずめの戸締まり』の「まるで時刻表」な上映回数の多さが批判の対象になりました。でも、実は「妥当」と言えるものだったかも……? 『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』などの例を鑑みて、分析してみます。※画像出典:(c)2022『すずめの戸締まり』製・・・
たしかに「新海誠っぽい」ポスターは増えたけど…『君の名は。』以降の青春SFアニメ映画の“現在地”
パッと見の印象で「『君の名は。』っぽい」「ジェネリック新海誠」と言われてしまうアニメ映画はなぜ生まれるのでしょうか。その理由を解説すると共に、「実際に観てみるとまったく違う魅力」あることも紹介しましょう。※画像出典:(C)2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
映画の「倍速視聴」は必ずしも“悪”ではない。「映画館=等倍速で集中して観る環境」があれば大丈夫と思う理由
【映画ライターが考察】「映画の倍速視聴」をしている人は多くいます。ここでは、それを過度に敵視したり問題視するのではなく、「倍速視聴は基本的にはおすすめしない」「だけど映画館があれば大丈夫」という論点で、個人的な主張を記しておきます。
「R15+」と「R18+」の線引きはどこ? 子ども向けでもPG12? 意外と知らない「映画のレイティング」の基準
映画好きの人にとって「PG12」「R15+」「R18+」という表記はおなじみでしょう。注意喚起または年齢制限を与える日本独自のこのレイティングは、第三者機関「映画倫理機構(映倫)」が与えているもの。何を基準に指定されるのか、分析してみます。※画像出典:(C)C・・・
映画ポスターの「右肩上がり手書き文字」はなぜ流行っている? 作品の“エモさ”を引き出す理由を分析してみた
映画ポスターでよくある「右肩上がり手書き文字」はなぜ流行ったのでしょうか? その源流はどこにあるのでしょうか? 受け手に与える印象や、映画以外のケースも含めて、複合的に分析をしてみます。※画像出典:(C)2019『愛がなんだ』製作委員会
映画監督の“ハラスメント騒動”で話題の「ワークショップ」とは? 実績&その功罪をわかりやすく解説
現在、映画界ではおぞましい性加害やパワハラが次々に発覚しています。「ワークショップ」は本来は素晴らしい場であるはずなのに、なぜそこでも問題がはびこるのでしょうか。簡潔に解説してみます。
4月を迎える全ての人へ。「新生活を始める時に見たい映画」5選 【映画ライターが厳選】
新しい環境にワクワクしている人、はたまた心機一転、何かを取り組もうとしている人などにおすすめの映画5選を紹介します。いずれも、2022年4月上旬に映画館で公開予定です。
北京五輪がいよいよ開幕! 映画ライターが選ぶ、今こそ観たい「冬のスポーツ映画5選」
2022年2月4日より、北京五輪が開催されています(一部競技は2日から)。スポーツに挑む人たちに声援を送りたくなる、はたまた選手の複雑な心情も描かれていたりもする、おすすめのウィンタースポーツを題材とした映画を5作品を紹介します。
【2021年アニメ映画ベスト5】映画ライターが“豊作の1年”から傑作を厳選!
2021年はアニメ映画が豊作でした。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』や『劇場版 呪術廻戦 0』だけではありません。心の底から観てほしいと願うばかりの、2021年に劇場公開されたアニメ映画のベスト5を紹介します。 ※画像出典:(C)吉浦康裕・BNArts/アイ歌・・・
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