ひなたか
ゆるめに真面目にツッコむ映画レビュワー
映画の展開にツッコミを入れたいがためにブログ「カゲヒナタのレビュー」を開設する。ネタバレなしで映画を紹介したい!ネタバレしまくって展開にあれこれ言いたい!という思いが強まり、現在のブログのスタイルに落ち着く。 おかげでどんなジャンルでも幅広く観て、考察することが大好きになってしまう。
井ノ原氏の「子どもに見せたくない」発言に違和感。ジャニーズ会見で発表された「2つの名称」に疑問
ジャニーズ事務所の記者会見が10月2日に行われました。前回の会見の時にはまったくできなかったことが、やっとできるようになった、ある程度は納得できる内容であった反面、「2つ」の名称と「盾にした」言葉に強い違和感を覚えました。
この秋は「ナメてた相手が実は殺人マシンでした映画」が大充実! 残酷描写があっても大人気の理由とは
「ナメてた相手が実は殺人マシンでした映画」というジャンルをご存じでしょうか。実はこの2023年秋、劇場公開されているその手の映画が大充実しているのです。一挙に4作品紹介しましょう。(C)2022 UNIVERSAL STUDIOS
スタジオジブリ子会社化で「大きく変わるかもしれない」2つの方向性。配信やテレビシリーズの可能性は?
日本テレビがスタジオジブリの子会社化を発表しました。会見で特に切実に語られていたのは「後継者問題」。それに付随した、子会社化により大きく変わることが予想される、2つの方向性についてまとめてみましょう。(c) 2023 Studio Ghibli
大人こそ「プリキュアが好き」と言っていい。映画『プリキュアオールスターズF』が再定義するヒーロー像
上映中の『プリキュアオールスターズF』に絶賛に次ぐ絶賛が寄せられています。それもそのはず、本作は「大人のプリキュアのファンこそが感涙する」「プリキュアというヒーローの再定義」をする、ものすごい作品だったのです。
なぜ高評価? 実写ドラマ版『ONE PIECE』は“原作の再構築”が素晴らしい。感動した改変ポイントベスト5
Netflixで配信中の実写ドラマ版『ONE PIECE』が、「漫画の実写化」の中でも飛び抜けて大評判を呼んでいます。ここでは筆者が独断と偏見で選ぶ、原作からの改変ポイントベスト5を記していきましょう。※Netflixシリーズ「ONE PIECE」8月31日(・・・
宮崎駿、新海誠だけじゃない。作家性にあふれた「原作がないオリジナルアニメ映画」の傑作を見てほしい
宮崎駿、新海誠、細田守……原作のないオリジナル企画のアニメ映画の監督は、まだまだたくさんいます。「これだけは見てください!」と心からお願いできる、監督の作家性が強く表れたアニメ映画を4作品紹介しましょう。(C)新見伏製鐵保存会
ジャニーズ性加害問題の会見にあった「ファン心理」を利用する不誠実さ。タレントのためにできることとは
故・ジャニー喜多川氏による性加害問題の会見の内容が全く納得できるものではありませんでした。そもそものジャニーズ事務所が今後も存続し得る前提の間違い、社名の変更すらしない浅はかさ、ファンの心理を利用しているような不誠実さについてまとめます。
映画『バービー』、なぜ“マリオ超え”の大ヒット? フェミニズムを打ち出す作品が興行的に成功した意義
映画『バービー』の全世界での興行収入が『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を超えて2023年公開の映画の中でNo.1に。公開前からの盛り上がり、そして賛否も含む議論も話題となった理由をまとめてみましょう。
『君たちはどう生きるか』の宮崎駿監督だけじゃない! 活躍し続ける80代&90代の映画監督たちがすごい
『君たちはどう生きるか』の宮崎駿監督は現在82歳。ほかにも現役で仕事を続けている、80代&90代の著名な映画監督がいます。年齢を重ねても衰えを感じさせない、いやさらにパワフルになっているともいえる、その最新作を紹介しましょう。(c)2023 St・・・
映画『バービー』はなぜ炎上した? 原爆リプライ問題だけでなく、映画本編の素晴らしさを知ってほしい
アメリカの『バービー』公式Xが、非公式のネットミームの画像に好意的なリプライを送ったことが大問題となりました。このことから学ぶべきこととは何か、いま一度考えてみます。 (C) 2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved・・・
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