しのだ しょうこ
日本を含む世界各国のマーケットに詳しいアナリストが、投資信託の最新情報をお教えします。
2013年度の投信販売ベスト10とワースト10は?
「アベノミクス」、「NISA」、「高分配」など、2013年度の国内投資信託市場は実に様々なキーワードが飛び交いました。最終的にどのようなファンドが投資家の支持を集め、「売れ筋」としてランクインしたのでしょうか?反対にどのようなファンドから資金が流出したのでしょうか?国内投信市場の販売動向に迫ります。
ご存知ですか?ブル・ベアファンドの注意点
少ない手元資金でマーケットの何倍ものリターンを追求できるブル・ベアファンドが人気です。しかし、このタイプは基準価額の値動きが荒く、極めてリスクが高いのが特徴です。今回は、ブル・ベア型を保有するにあたっての注意点について見ていきます。
年初来の運用成績上位はベア型が独占!
昨年の上昇相場からは一転、ウクライナの政情不安や中国のシャドーバンキングをめぐる金融商品のデフォルト(債務不履行)懸念が台頭したことなどを受け、世界の株式市場は年始から調整が入りました。こうした状況下において健闘した投資信託はどのようなものだったのでしょうか。
VIX指数と投資信託の関係を理解しよう
ウクライナ情勢の緊迫を受け、3月以降、日本を含む世界の株式相場は不安定な地合いが続いています。こうした環境下において注目を集めるのがVIX指数ことボラティリティ・インデックスです。株価指数と逆相関の関係にあるVIX指数は最近、ヘッジ手段として投資信託でも活用されています。
10年間の運用成績上位ファンドは?
NISAの制度開始に伴い、中長期に渡って安定した成績を収めている長寿ファンドに注目が集まっています。3年、5年よりもさらに長い10年という期間で見たとき、どのようなファンドが好成績を収めたのでしょうか?2004年1月末から10年間の運用成績上位ファンドをご紹介します。
毎月分配型の分配金、投資家の要求水準は上昇傾向に
NISA(少額投資非課税制度)の開始により、決算回数の少ないファンドの注目度が上がっていますが、資金流入額の上位には依然として毎月分配型が名を連ねる状態が続いています。今回は、人気の毎月分配型投信の「分配金の実態」について見ていきます。
NISA、積立では息の長い投信を選ぼう
投資信託は中長期の保有を前提とした金融商品です。しかし、目論見書上の信託期間が「無期限」となっていても、様々な事情によって繰上償還されることがあります。NISAの制度開始に伴い、中長期に渡って付き合える投資信託に注目が集まる中、今回は投資信託の「寿命」について見ていきます。
2013年の投信販売ベスト10とワースト10は?
世界的な景気回復に伴い、2013年は株式市場が大いに盛り上がりを見せました。投資信託市場への資金流入も急増した中、具体的にどのようなファンドが「売れ筋」だったのでしょうか?反対にどのようなファンドから資金が流出したのでしょうか。国内投信市場の販売動向に迫ります。
アメリカの投信手数料から学べることとは?
投資信託と手数料は切っても切れない関係にあります。しかし、「預金大国」の日本では金融商品に手数料を支払うという概念が乏しく、手数料率が明確に開示されている投資信託ほど批判の的にさらされてきました。「投信大国」アメリカとの比較で手数料の高さを指摘する声も度々散見されますが、実態はどのようなものでしょうか。
投資信託の歴史から紐解くNISA導入の背景
10月も半ばに差し掛かり、来年1月に制度開始を迎えるNISA(ニーサ=日本版ISA)の関連情報も増えてきました。今回は、日本における投資信託の歴史を振り返りながら、NISA導入の背景を紐解いてみます。
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