しみず けいぶ
20年にわたって500組以上の家族に取材し、家計診断のページづくりに携わってきたマネーライターが、貯められない人でも無理なく続けられる家計管理やマネープランの作り方を紹介。マネープランクリニックの原稿を担当
住宅ローンの目安「年収の4分の1」の落とし穴
住宅購入は、マネープランにおける最大の支出。それだけに、ここを安易に考えてしまうと、その後のライフプランに大きく影響する恐れも。5年後、10年後と、住宅が家計の大きな負担にならないために、まずは住宅ローンの支払いの目安「年収の4分の1」を検証してみましょう。
30代の老後資金づくり、もう始めるべき?
現代人にとっての最大の課題は「老後」かもしれません。先の見えない社会保障制度、進む一方の高齢化、長寿社会と表裏一体の介護や寝たきりの問題、等々。では、その備えは若いうちからしておくべきでしょうか……。先立つものとしての老後資金、30代はいかに考えるかをレクチャーします。
30代、3世帯に1世帯が貯蓄ゼロ!! 貯蓄はいくら必要?
貯蓄が必要なのは誰でも理解していますが、そう簡単には貯まりません。しかし、「まあ、そのうち何とか」と気楽に考えていると、どうにもならなくなってしまうことも……。そこで手遅れにならないための、とくに貯蓄が必要となる30代について、その現状から具体的な必要額までを考えてみましょう。
家計簿を活かしてグンと貯蓄率アップ!
家計簿はすべての人に必要というわけではありません。気にせずお金を使っても、自然と貯まるという人には不要でしょう。一方、貯蓄がなかなかできない人にとって、家計簿は重要なアイテムとなります。貯蓄額や予算の方向性を決める大事なデータだからです。そこでここでは、家計簿の活かし方を考えてみましょう。
教育資金のマネープラン、1人1000万円必要?
マネープランにおいて大きな資金は教育資金、住宅資金、そして老後資金。中でも、教育資金づくりはもっとも優先順位が高いはず。しかし、デフレでもなかなか下がらない教育費は、大学卒業まで1人1000万円とも言われています。では、具体的にどう備えるべきか……。その方法を考えてみましょう。
教育資金400万円を無理なく準備する方法
All Aboutの連載企画「マネープランクリニック」でも、もっとも多い相談のひとつが教育資金づくりです。その目安となるのが「1人400万円」。これだけの資金、実は無理な確実に貯める方法がありのます。それを今回はレクチャーしましょう。
教育コストを一気に縮めるオンライン学習とは?
一般的には、月額2万~3万円と言われる学習塾費用。入会金や夏期講習なども含めると、年間100万円前後というケースも少なくありません。しかし、一方で消費税アップ等による家計の見直し、切り詰めも急務。そこでグッと教育費を抑える、オンライン学習サービスに着目してみました。
消費増税で夫のこづかいは上げるべき? 下げるべき?
夫が唯一自由に使えるお金「こづかい」。それが今、今世紀最大の危機に直面しています。消費税アップに合わせて上げるのか、下げるのか。家計維持と自分の安らぎの板挟みの中、どう対処していけばいいのか、こづかいの実情を見つつ、探っていきましょう。
出遅れを取り戻すための教育資金づくり
子どもがいる家庭では何はさておき、貯蓄目的の最優先となる教育資金。しかし、その資金づくりに出遅れてついズルズルと……。気が付けば、5年、6年と貯蓄できずに過ぎてしまったらどうすればいいのか。そこで、その「遅れ」を取り戻す方法を考えてみましょう。
金利1%も登場!! 見逃せない、年末キャンペーン商品
ボーナスシーズンを迎えて、何に使おうかあれこれ悩む。それもまた楽しい時間ですが、同時に貯蓄について考えてみてはどうでしょう。なぜなら、12月は各金融機関がこぞって金利の有利なキャンペーン商品を出す、絶好の貯蓄時期でもあるからです。ボーナスをしっかり貯めたいのなら、見逃す手はありませんよ。
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