しみず けいぶ
20年にわたって500組以上の家族に取材し、家計診断のページづくりに携わってきたマネーライターが、貯められない人でも無理なく続けられる家計管理やマネープランの作り方を紹介。マネープランクリニックの原稿を担当
ゴールドカードやプラチナカード、審査が通る人とは?
ゴールドカードやその上のプラチナカード。「ステータス」を見える形で示す手軽なアイテムとして、保有したい人も少なくないはず。しかし、そのためには「審査」という壁が乗り越えなくてはいけません。ここでは、その審査の通過の基準やクリア法を考察してみます。年収や職業は関係あるのでしょうか?
「元金均等返済」にメリットはある!?
住宅ローンをどう組むべきか……。数千万円を借り入れるわけですから、少しでもメリットの多い選択をしたいところ。しかし、その選択肢に最初から抜けている項目があります。それが「元金均等返済」。その理由と隠れたメリットを考えてみましょう。
エアコンの冷房、電気代を本気で節約するには?
もはや国民のほとんどがエアコンなしでは生きていけない、そんな猛暑大国の日本ですが、気になるのが冷房費。部屋が涼しくても、電気代がヒートアップでは、やはり家計は夏バテ気味に。そこで冷房の節約術、調べてみました。設定温度やカーテン、室外機や風向きの調整、また24時間つけっぱなしのほうが電気代が安くなるのか?などについても解説します。
計600万円もかかる?結婚費用の理想と現実
人生最初のビッグイベントが結婚式。300万円とも400万円ともいわれるその費用は、マネープランにおいても最初の大きなハードルといえます。しかし、本当にそれほど必要なのでしょうか。結婚費用の検証から最新事情まで、結婚にまつわるお金を考えます。
「超短期預金」でお金の活かし方がグーンと広がる
定期預金は、1年~3年くらい預けるという人が一般的。そして普段、使うお金は普通預金に預けるはずです。でも、その両者の「いいとこ取り商品」があるのをご存じですか? 金利が高く、流動性も普通預金にグッと近い。そんな、上手に利用すればとても便利な「超短期預金」を紹介しましょう。
「貯蓄ゼロ」から考える住宅購入のマネープラン
住宅購入には事前の準備資金、つまりは一定額の頭金が必要と言われます。多くの場合、長期間ローンを払い続けるため、負担額によってその後のマネープランを大きく左右するからです。では、「家が欲しい」と思ったとき、貯蓄がまったくなかったらどうしますか? 購入そのものをあきらめてしまうか、それとも何とか購入の道を模索するか……。貯蓄ゼロからの住宅購入を考えてみます。
10年先のための、20代一人暮らしの家計管理術
「家計管理は結婚してから」と決めつけてはいませんか。確かに、独身時代はさほどお金の出入りを気にしなくても、日々の生活は困らないはず。しかし、そんなときだからこそ、実践したいお金の活かし方、貯め方があります。10年先にも役立つ、独身&一人暮らしの家計管理を考えてみましょう。
貯まらない本当の原因かも!?「急な出費」を考える
毎月の食費や教育費、水道光熱費などを抑えつつ、家計をやりくりしても、実はそれだけでは確実には貯まりません。支出には、毎月発生するもの以外に、突然やって来る「急な出費」があるのです。それにいかに対処していくか、それが貯まる家計管理の大切なポイントなのです。
本当に家計にやさしい住宅ローンの繰上返済とは?
住宅ローン負担を軽減する、もっとも効果的な方法として知られる繰上返済。しかし、やみくもに、それを家計の最優先にしてしまうことは、必ずしも将来のマネープランにおいてプラスにはなりません。その特徴を知った上で、より有効な繰上返済を目指しましょう。
「平均貯蓄額1151万円」に振り回されない家計管理
家計管理で悩む人はとかく「数値」に振り回されがち。「平均すると○○万円くらい貯蓄がないとダメ」とか「○○費が生活費の10%を超えていたら要注意」といった言葉にとても敏感なのです。しかし、その数字に自分の家計も合わせたとしても、必ずしもいい結果は得られないかもしれません。
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