子育て・教育ライター、学びと読書のアドバイザー。教員・図書館司書・絵本専門士の知識と経験をいかして、学習支援・読書支援を柱にした「学びの楽しさ」を、さまざまな角度から発信しています。
出産準備から始まって、お宮参りに七五三、入園入学のお祝い。それから読み聞かせ、宿題や勉強のサポート。さらには、ママ友・親戚付き合い― 親になると、大人になって少なくなってきていた初めての経験が押し寄せてくるようですね。 私・高橋真生が取り上げるのは、親としてぶつかりがちな困ったことや、知っておきたいトピックスです。 スマホでサッと検索すれば、答えは簡単に見つかりそうですが、実際は、ただ一つの正解があることの方が少ないものです。 でも、その分、さまざまなヒントを手がかりに、じっくり考えたり試行錯誤したりするおもしろさがあるように思います。また、身近な大人の「学ぶことは楽しい」という気持ちは、必ずお子さんにも伝わります。 教員や図書館司書の知識と経験を活かしつつ、「親の目線」という切り口で、皆さんがそれぞれの正解を見つけるための、基礎知識や考えるためのヒントをお届けします。 どうぞよろしくお願いいたします。
「男の子なんだから」など……子どもに言ってはいけない言葉
「男の子なんだから」「もっと女の子らしくしなさい」など、よく耳にする子どもへの声かけ。ジェンダーやルッキズム、多様性などの観点から、今見直したい子育てでつい使ってしまいがちなことばのポイントをまとめていきます。
運動会や発表会に「行きたくない」と言う子ども……どう答える?
運動会や発表会に「行きたくない」と言われたら? 保育園・幼稚園や小学校の行事ですが、子ども自身がモヤモヤを抱えていることがあります。子どもの気持ちを尊重しながら、不安解消のために親ができることや声のかけ方、次の行事へのつなげ方などを考えます。
親子でおこもりの日に!散らからない「遊べる工作絵本」
悪天候で公園に出かけられないと子どもは退屈し、大人はそれをあやすのにひと苦労……ということも。そこで、絵本専門士の高橋さんがおすすめしてくれたのが工作絵本です。教師や図書館司書の経歴から、教育の観点でもイチオシしたい理由がたくさんあるのだとか!
その道のプロ・専門家約900人
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