みうら まき
ミュージカル公演のパンフレット編集、執筆に携わるほか、雑誌にキャストや演出家のインタビュー、作品告知、レポートなどを執筆中。
DAZZLEが玉三郎と挑む『バラーレ』。長谷川達也に聞く
ストリートダンスから派生し、今をときめくダンスカンパニーDAZZLEを、あの坂東玉三郎が演出する!驚きのニュースが飛び込んできて、これはお話を聞かなきゃと思いました。1996年に結成され、国内外で活躍。独自の道を一歩ずつ拓いてきたDAZZLEが、また新たなステージに上がるのか。主宰の長谷川達也さんに伺いました。
天才振付家シディ・ラルビ・シェルカウイが語る
深いテーマをビジュアル化することにかけて、間違いなく天才!世界中のトップクラスのパレエ団やダンスカンパニー、オペラ、フラメンコ、ミュージカルなどで引っぱりだこの振付家シディ・ラルビ・シェルカウイが、新作『プルートゥ PLUTO』を日本で演出・振付します。手塚治虫を敬愛する彼が、『テ ヅカ TeZukA』に続き、取り上げる手塚ワールド。稽古中のラルビさんに語っていただきました。
言葉の力。『物語の生まれる場所』大宮エリーに聞く
マルチな才能で活躍中の大宮エリーさんが、新しい形のエンタメに挑戦します!音楽とセッションしながら、自ら朗読や即興、漫談をパフォーマンス。「ライブは会場との一体感がいい。観客の皆さんの気持ちが伝わってくる」とエリーさん。一回きり、一夜かぎりでしか聴けないものがたり…体験してみませんか?
名作『タイタニック』鈴木綜馬&藤岡正明撮影レポ
ついに待ち望んだ作品が(拍手)!『ナイン』『ファントム』などで知られるモーリー・イェストンの名作ミュージカル『タイタニック』が、気鋭の若手演出家トム・サザーランドの新演出により、7年ぶりに還ってきます。鈴木綜馬さんと藤岡正明さんのビジュアル撮影現場にお邪魔し、その様子をレポ&ご本人達にお話を伺いました。オーディションのことや、懐かしい7年前のお話も!
女性キャストのみの『CHICAGO』水夏希さんに聞く
クールでカッコいい系のミュージカルといえば、まず思い浮かぶのが『CHICAGO シカゴ』。これまで日本でも繰り返し上演されてきましたが、今回、宝塚歌劇100周年を記念して、世界初!元トップスターのOGたちによる、女性キャストだけの『CHICAGO』が誕生します。ヴェルマ・ケリーを演じる元雪組トップスター水夏希さんに話を伺いました。
『フレンチ・ミュージカル・コンサート2014』の本気!
がぜん勢いを増している、フランス語圏発のミュージカル。日本でもこの先、次々と上陸する予感がします。嬉しいことに、東急シアターオーブが自ら『フレンチ・ミュージカル・コンサート2014』を企画制作。世界で活躍中の実力派6人が、フランス語&英語でたっぷりとダイナミックな歌声を聞かせてくれます。
お祭り騒ぎ!『アリス・イン・ワンダーランド』の世界
いかれた奴らがお祭り騒ぎ! まるで紅白歌合戦みたいなミュージカル、『アリス・イン・ワンダーランド』が2年ぶりに還ってきます。世界観はポップでセンス抜群。特に衣裳が可愛すぎる! この衣裳は世界的な衣裳家スーザン・ヒルファーティによるデザイン。ブロードウェイ公演で着用されたものがそのまま使われています。ということで、会見&お茶会時に衣裳部屋に潜入。その様子をレポートします。
マシュー・ボーンの『白鳥の湖』に夢うつつ
マシュー・ボーン率いるダンスカンパニー、ニュー・アドベンチャーズが代表作『白鳥の湖』をひっさげて来日。男性のみの逞しく野性的な白鳥たちと悩める王子。華麗なクラブシーンやザ・スワンと王子のロマンチックな愛の踊り。何度観ても胸を打つ、切ないドラマをご紹介します。4P以降に公演レポートを追加!
ラスタ・トーマスが語る『Rock the Ballet2』
バレエを皆に伝わるものにしたい!天才ダンサーのラスタ・トーマスの熱い思いが、バレエの高度な技を使い、ロックやポップス、ヒップホップを踊る新エンターテイメントを生み出しました。『Rock the Ballet2』には大貫勇輔も参加。ラスタにカンパニーを設立した理由、作品への思いや大貫勇輔について、ダンスを始めたきっかけ等を伺いました。
『ブラスト!』で感情の旅を。ソリスト石川直に聞く
マーチングバンドやドラム・コーをエンターテインメント作品に昇華させた『ブラスト!』は、現在、シリーズ9回目の日本ツアーまっただ中。日本初演以来、ソリストとして活躍するパーカッショニストの石川直さんにインタビューしました。
その道のプロ・専門家約900人
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