いとう かなこ
マネー誌『あるじゃん』や住宅関連誌、ライフスタイル誌などの数多くの媒体を立ち上げたメディアプロデューサー・FPのガイドが、取材や体験に基づいたお金の知恵を紹介します。
2017年夏のボーナス・上場企業平均は72万8662円
会社員にとって楽しみなボーナスの時期が近づいてきました。3月決算の上場企業全体では最高益というニュースがあるなか、個々の業種では円高の影響を受けたところもあります。夏のボーナスの使い道をあれこれと考えていると思いますが、全体、業種別の状況を確認しおきましょう。
2017年版「Jリーグ応援定期」で金利特典を狙う
2017年Jリーグが開幕。今シーズンもJリーグサポーターの熱い応援が各地で繰り広げられます。サポーターと共に支援をする地元の金融機関が取り扱う「応援定期」は、応援するクラブの順位次第で金利上乗せや特典があるというもの。マイナス金利導入後、預金金利が過去最低で続くなか、サポーターのみならず、お金の預け先として、候補に入れてもいいでしょう。
2016年冬のボーナスの預け先は地銀・信金がねらい目
ボーナスからまとまったお金を預けるなら、少しでも有利なところに預けたいもの。しかし、昨今は、特別なキャンペーンを実施する銀行が激減。通年で高金利を提示している地銀のインターネット支店や地元の信用金庫をチェックしてみましょう。
ゆうちょ銀行、他行振り込み可能?
いまや、銀行間の提携のみならず、銀行とコンビニなどの提携も進み、日本全国どこにいても、現金の引き出し、振り込みなどで困ることは、ほとんどなくなりました。ただ、ゆうちょ銀行に関しては、民営化後、提携が進むなかで、ほかの金融機関と異なる手続きが必要になることもあります。
【最新】平均貯蓄額は1078万円?貯金ゼロが3割
11月4日に金融広報中央委員会が発表した「家計の金融行動に関する世論調査」によると、平均貯蓄額は、二人以上世帯では前年からマイナス。一方、単身世帯では前年プラスという結果に。マイナス金利政策導入以降、貯蓄行動に変化はあったのでしょうか。
2016年・冬のボーナス貯蓄の準備をはじめよう
気が早いかもしれませんが、2016年も残り2カ月余り。冬のボーナスも近づき、楽しみにしている人も多いでしょう。ここ数年、夏も冬もボーナス額が増加しています。冬のボーナスの使い道を今から計画し、有意義に使ってもらいたいものです。
はじめての外貨預金は損益分岐点に注意を
4月の異次元金融緩和で急激な円安に向かい、激しい相場となった為替。米ドル・円で現在1ドル=100円前後に落ち着いているように見えますが、この先、外貨投資をする際に、注意すべきことをご紹介しましょう。
2016年版、都市別の貯蓄額は?TOPは東京じゃない!?
総務省発表の『家計調査(2015年)』。平均貯蓄額が気になるデータです。首都圏世帯が平均を引き上げているのでは?と思ってしまいますが、意外な都市が貯蓄額TOPでした。
2016年夏のボーナス平均額は73万4090円?
景気の先行きが不透明になってきましたが、前期の業績によって決まるボーナスは、好業績を受けて増加しそうです。夏のボーナスの使い道をあれこれ考えているこの時期。やっぱり他人のボーナスは気になるところです。業種別に見ていきましょう。
2016年版みんなの家計 消費支出はマイナス2.3%に
5月に発表された総務省の『家計調査(二人以上世帯)』によると、1カ月の消費支出は平均28万7373円。前年比でマイナス2.3%と2年連続で減少しました。貯蓄額が増加する一方で、家計の引き締めは続いているようです。
その道のプロ・専門家約900人
起用ガイドが決まっていない方はこちら