おおぜき あけお
東北大学卒。横浜銀行入行後、支店長として数多くの企業の組織活動のアドバイザリーを務めるとともに、本部勤務時代には経営企画部門、マーケティング部門を歴任し自社の組織運営にも腕をふるった。独立後は、企業コンサルタントの傍ら上場企業役員として企業運営に携わる。
大谷翔平の“計画された”結婚発表から読み取る、私たちへの示唆
2月29日、大谷翔平選手のSNSでの発表は、あまりに唐突でした。しかし、よくよく考えると、かなり計算された計画的な結婚発表であったことが想像できるのです。結婚発表に至る、大谷選手の“計画性の高さ”についてひも解いてみましょう。※写真:AP/アフロ
ダイハツ、豊田自動織機、日野自動車も……トヨタグループで検査不正が相次ぐ理由
ダイハツ工業、豊田自動織機……トヨタグループ各社で判を押したように検査不正が相次いでいます。もしもこれらの不正が自然発生的に起きたものであるとしたら、グループ内の「組織風土」に大きな問題ありということになりそうです。
経営コンサルタントがまずいと思う「2023年不祥事対応」ランキング! 2位「旧ジャニ性加害」、1位は…
今年もさまざまなニュースが世間をにぎわせましたが、特に印象に強いのは企業の不祥事とその対応のまずさでした。経営コンサルタントの大関暁夫がまずいと思う「2023年の不祥事対応」をランキング形式で紹介します。※サムネイル写真撮影:All About ニュース編集部
組織マネジメントを有効にする「管理者」の役割とは
組織マネジメントにおいて、最も重要な役割を果たすのは「管理者」の存在です。組織は「管理者」が機能してはじめて全体マネジメントが有効に働き、組織としての体をなすと言っても過言ではないからです。「管理者」が負う役割を実例を交えながら解説します。
組織運営に欠かせない5つの原則と「組織は戦略に従う」の真意
組織運営に欠かせない5つの原則とチャンドラーの「組織は戦略に従う」について解説します。「組織」はいたずらにその構成に変更を加えても、効果の出るものではありません。大切なことは変更に際して、しっかりとした「戦略」的な裏付けがあるか否かです。
小売・飲食業で「スタッフの髪型、ヘアカラー自由化」が相次ぐ。が…“懸念点”がないとは言えないワケ
髪型・髪色は自由で、ピアスやネイルの装着も可能……近年、小売り、飲食のチェーン店でこうした従業員の就業ドレスコードを緩和する動きが目立っています。企業が服装ルールの制限を緩和する狙いや懸念点について、企業コンサルの筆者が解説します。
ジャニーズ事務所の「社名変更」は功を奏するか? 過去には“不祥事イメージ”を払しょくした企業例も
不祥事に揺れる旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)は二度目の記者会見で「社名を変更する」と発表しました。社名とは、いわば企業の顔であり企業イメージの根幹をなす存在でもあります。一般に、企業はどのようなときに社名変更を行い、どのようなメリットあるいはデメリットがあるのか、見ていきましょう。※サムネイル写真:All About ニュース編集部
デキる営業リーダーが部下に教える5のステップ……カットインとは?
全員で実績を挙げている営業チームのリーダーは、担当者に何を教えているのか。今回はビジネスで、デキる営業リーダーが部下に教える5のステップをご紹介。長年多くの企業で営業現場を見てきたなかから見えてきたのが、カットインなどを含む「ステップを踏む営業」。
甲子園球児は坊主頭であるべき!? 慶応ナイン“髪型論争”の裏で知る「心理的安全性」という考え方
2023年夏の甲子園で優勝した慶應義塾高校。107年ぶりの快挙に喜びの声が上がる一方、「選手の坊主頭ではない頭髪」に対して賛否両論が巻き起こりました。実はこの論争、単に髪の長さの問題にとどまるものではないというところに、ちょっと深みがあると個人的には見ています。
史上最悪といわれる「ビッグモーターの謝罪会見」は、どこが最悪なのか
「不正の百貨店」とまで揶揄(やゆ)されるほど、続々と疑惑が噴出しているビッグモーター。同社が7月25日に開いたツッコミどころ満載の謝罪会見も記憶に新しいところです。一部では“史上最悪”ともいわれる「ビッグモーターの謝罪会見」のどこに問題があったのか、検証してみたいと思います。
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