アジアのホテルガイド高岡 朋子

タイ料理というと、トムヤムクン、グリーンカレー、パッタイといった定番料理が思い浮かぶと思いますが、その中にも「味の差」があります。最近、世界的に高い評価を得ているレストランにタイレストランの名前が挙がることも珍しくありません。今回はそんな有名店のひとつ、「ISSAYA」をご紹介します。

バンコクから車で1時間半。パタヤの玄関口、ナクルア地区にオープンした“ケープ・ダラ・リゾート”をご紹介します。ローカルブランドながら、近隣のインターナショナルブランドホテルに引けを取らないラグジュアリーなリゾートホテル。ケープ（先端）とダラ（タイ語で星の意味）をコンセプトにしたデザインが特徴です。

シックスセンシズ・リゾート＆スパのプロパティの中で、ブランドとしても立地的にも人気の高い「Six Senses Yao Noi」。タイ・プーケット島からスピードボートで約45分のヤオノイという名前の離島にあり、ジャングルに覆われた広大な敷地の中に60棟足らずのゲストルームという、お忍びリゾートです。

サムイ島はバンコクから飛行機で約1時間の場所にあるリゾート地。ダイバーにも人気の高い美しい海を持つアイランドリゾートのひとつです。今回はサムイ島の北西端、サイ岬の丘陵にオープンした、ラグジュアリーリゾート、フォーシーズンズリゾート・コ・サムイ・タイランドをご紹介します。

タイ・バンコクのアソーク駅から徒歩5分の場所にあるスモールラグジュアリーホテル「MADUZI」。ゲスト以外は中に入れない「プラーベートゲートウエイ」を設けており、都会のど真ん中にありながら静かで優雅な雰囲気が漂う素敵なホテルです。

ヒマラヤ山脈を背負い、インドの隣に位置するネパール。人よりも神々が多く住むといわれるこの国の旧市街は、中世の姿をそのままに残し、首都カトマンズを中心とした一帯は世界遺産に登録されています。今回ご紹介するのはカトマンズにある「Dwarikas」。オーナーの意向により、ネワール建築の博物館のようなホテルになっています。

シンガポール・セントーサ島にあるシャングリ・ラ・ラサ・セントーサ・リゾート＆スパは、シンガポールで唯一のビーチフロントリゾート。都会の喧噪から逃れ、思う存分リゾートステイを満喫出来る老舗ホテルです。

世界一高い場所（地上200m）にあるプールを持つシンガポールのマリーナベイ・サンズ。コンベンションセンター、ショッピングモール、美術館、シアター、グラスパビリオンなどを含む巨大複合リゾートです。

抜群のハウスリーフとターコイズブルーのラグーンに囲まれた白く輝くビーチに囲まれたデュシタニ・モルディブ。ダイバー達が「ダイビングせずとも、スノーケリングで十分海の世界を堪能することができる」と言うほど美しい、ユネスコ生物圏保護区指定のハニファルをスノーケリングツアーで訪れることができるホテルです。

スターウッド・ホテル＆リゾーツ・ワールドワイドの最高峰ブランド、セントレジス。1904年、ニューヨークで開業したこちらのホテルは、創業100年という長い歴史の中で数々の伝説を生み出してきました。今回は2011年にタイ初上陸を果たしたセントレジス・バンコクをご紹介します。