やつい けいこ
「しあわせ家計」づくりをお手伝い
埼玉県出身。法政大学経済学部経済学科卒業。2001年4月より「家計の見直し相談センター」の相談員としてFP活動を始める。13年7月に独立し、「生活マネー相談室」を設立。個人相談を中心に、講演、執筆、取材などの活動を展開。これまで1000世帯を超える相談実績をもつ。
みなさん、こんにちは。ファイナンシャルプランナーの八ツ井慶子です。 FPとして活動し始めの私は、まだファイナンシャルプランニングの本質をきちんと理解していなかったように思います。いま振り返ると、数字を追いかけることに一生懸命でした。 しかし、相談業務を続けていくうちに、もっとも大事なのは数字上の見直し効果ではなく、お金の悩みから少しでも解放されて「しあわせに生きること」であることに気付かされました。私はこれを“しあわせ家計”と呼んでいます。一つでも多くの家計のしあわせに貢献すること、それが私のミッションです。 家計には、生命保険、住宅ローン、老後資金設計等々、個別テーマこそありますが、実際の家計ではそれらは複合的に絡み合っています。相談業務では、つねに家計全般をみる習慣が身についているので、個別テーマであっても、より深堀りしたお話ができるのが、私の強みだと思っています!
家計の常識が大きく変わる?私たちの「暮らし(家計)」に「経済成長」は必要なのか?
時代の変化が大きく、かつ早いいま、家計コンサルタントとして少しでも皆さんの家計に役立つ情報を発信できればと思います。今回は、私たちの「暮らし(家計)」と「経済」の関係について考えてみましょう。
お金能力のある人が実践している3つの習慣とは?
私はこれまで20年以上にわたって、数多くの方の家計相談を行ってきました。そして、お金能力のある人(きちんと貯蓄形成できている人)にはいくつかの共通点があることに気がついてきました。中でも、とても重要な「お金能力のある人の3つの習慣」をここでご紹介しましょう。
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